在留中国人が多い国トップ16
1位 タイ=約930万人
タイは中国人の流入が顕著で、不動産や経済活動に大きな影響を与えている。タイの人気の理由は、ビジネスチャンスや文化的親和性、投資の可能性などが挙げられる。 中国人の流入ラッシュにより、不動産ブームが起き、手頃な価格の住宅が爆買いされることへの懸念が深刻化している。 マンション購入者の10.81%が外国人で、そのほとんどは中国人が占める。バンコク中心部のフワイクワーン区の不動産価格は、在留中国人が高額で購入するため上昇している。 タイの人口は22年統計で6600万人。すでに7人に1人が中国人となっている。
2位 マレーシア=688万4800人
3位 米国=502万5817人
4位 インドネシア=283万2510人
5位 カナダ=179万9195人
6位 ミャンマー=172万5794人
7位 オーストラリア=139万639人
8位 フィリピン=127万3125人
9位 韓国=107万566人
10位 日本=92万2000人
11位 ベトナム=74万9466人
12位 フランス=約60万人
13位 英国=48万8847人
14位 シンガポール=45万1481人
15位 ブラジル=約25万人
16位 ニュージーランド=24万7770人
今晩はとても暑いです。
現在タイは22時半過ぎですが、気温は33度あります。
外は風が強いのですが、熱風セレナーデです。
この暑さがいろいろな動物や植物を育むのでしょう。
我が家では3年前に植えた小鉢のゴムの木が、今は何と15メートル以上の巨木になっています。
あっという間に植物は成長します。
さて記事についてですが、タイは欧米側でも日本側でもありません、完全な中国寄りの国です。
その大きな理由がこの中国人の多さにあります。
「血は何より濃し」
中国がタイや東南アジアに移民を開始したのは昨日今日の話ではありません。
長い年月をかけ各国にチャイナタウンを増やし、その国で影響力を発揮できるようにと考えた長~いスパンの野望なのです。
恐るべし計画です。
すでにタイは中国の手足となってしまいました。
タクシン政権の時、タクシン首相が中国語をタイ語に代わり国語にしようと本気で考えたようです。
すでにタイは泰国という中国の一部といっても過言ではありません。
中国の伝統的な文化は深くタイに根付いており、先月の春節(中国の正月)はタイでの新年です。
元旦はただの休日ぐらいの感覚で、本当の正月は春節と4月のソンクラーンなのです。
タイで日本人であることのメリットは今やほとんどなくなっています。
逆に中国人はどこでも優遇されます。
ですので私もできる限り中国人のふりをしているわけです。
でもロシアや北朝鮮への中国人の移民は16位までにはなく、行く魅力やビジネスチャンスがないと中国人も感じているのでしょうね。