タイの格安航空会社 タイ・エアアジアは、2023年5月15日（月）から2023年5月21日（日）までの期間限定で、2割引きになるセールを開催中。
旅行期間は 2023年6月1日（木）から2023年12月14日（木）まで。
2割引の対象の路線は、ソウル、東京、大阪、上海、札幌、シドニーへの直行便。なおバンコク（スワンナプーム）ー札幌路線は、2023年10月29日より運航開始です。
さっそく私も予約しました。
7月に帰国する分はすでに予約済みなので、次の10月分を分を予約しました。
私の場合、所用もあり3か月ごとに帰国しています。ビザは関係ありません。
で料金ですが、バンコクスワンナプーム～成田往復で6万円ぐらいで、これにオプションとしてバックの重量オーバーや座席指定、食事をプラスして7万円ちょっとです。
ちなみにZIPはチケットだけでも75000円、オプションを加算すれば85000円になり、エアアジアとの差額は15000円にもなります。
サービスや機内環境などはZIPの方がよいのですが、肝心な料金がやはり重要ですね。
タイの公共放送タイPBSなどによると、不敬罪容疑でこう留されていた15歳の少女が18日、50日ぶりに保釈された。
衛生状態が悪い場所で長期間こう留されたためか、少女は背中一面に湿疹があった。
少女は昨年10月にバンコク都庁前で行われた政治集会で王室を中傷したとして、3月28日に逮捕された。
今月14日に行われた議会下院（定数500）総選挙では、不敬罪の改正・廃止を主要政党で唯一掲げた革新派のガウクライ党（ムーブフォワード党）が152議席を獲得して第1党となった。
ただ、王党派政党や非民選の議会上院が不敬罪改正に強く反発している上、民主派各党も改正に及び腰で、不敬罪の改正廃止は困難とみられている。
タイでは未成年者でも遠慮なく拘束拘留します。
日本のような未成年者保護という姿勢はかなり弱いです。
タイでは冗談でも王族を侮辱してはいけません。極端な例として、国王の肖像画を指さすだけで、それは不敬罪に該当します。
日本語ならわからないとか安易に考えないほうがいいです。
必ずあなたの近くにいるタイ人がそれを当局にすぐ通報し、謝礼をもらっています。
これがタイなので、従えない方は来タイされないほうがよいと思います。
そして問題は、先ほど選挙で勝利した前進党の公約で、不敬罪の改正・廃止を掲げています。
タクシンの娘が率いる貢献党は不敬罪への対応にかなり慎重です。（軍部の恐ろしさを知っているからでしょう）
不敬罪への対応は連立にも影響する火種で、もし前進党がこれを強行に実施しようとすれば、間違いなく軍部が動きます。
過去の経験から多分、軍部との衝突は避けられないというのが私の予想です。
第2の赤シャツになるのでしょうか？（前進党は黒シャツです）
クーデターが勃発すれば、せっかく上向きのタイ経済が再び停滞し、旅行が数か月できなくなります。
外出制限など不便になりますが、バーツ安になる点だけがメリットです。
過去に欧米がタイの内政に干渉してもタイは全く受け付けません。
また、すぐ中国が出てきます。タイは中国側の国なのです。
うちの女房でさえ、日本と中国で戦争が始まったら、中国を応援すると言っています。
