タイの基本方針はwith コロナです。
BA5の流行でもまず再ロックダウンはないと思います。
それはタイ経済が終わることを意味するからです。
そのためにタイ政府はタイ人はもちろん、在タイ外国人にも無料でのコロナワクチン接種を進めています。
ただ、日本人用の4回目摂取はあっという間に予約がいっぱいになり、7月末まですべて予約が埋まりました。
8月はまだ未定のようです。
私も早めにファイザーを予約しておいてよかったです。
ワクチン接種が意味ないとかいう人もいますが、ワクチンの目的は感染防止よりも重症化リスクをなくすことです。
この世に100％の薬やワクチンなど存在しないのです。
副反応があろうとも重症化リスクが軽減されるのなら4回目摂取をどんどん打つべきと思います。
感染してもごく軽症か無症状で済むようです。
今、ＢＡ５の感染力から陰性を維持することはかなり難しいのではと思いますよ。
まあ、私は1～3回とも副反応は殆どありませんでしたが・・
旅行中にタイでコロナ入院すれば最悪1000万円近い医療代がかかる可能性があるということも念頭に入れておかなければなりません。
それが嫌なら旅行をいまは諦めるか、コロナ保険に自主的に加入するか、ベストはワクチン接種して重症化リスクを減らすことです。（重症化しなければ医療費も安く済みます）
また、タイパスは廃止になりましたが、ワクチンを規定回数接種していない人は、タイ入国前に日本での料金のバカ高いPCR検査で陰性証明を取得しなければ予約時ていても飛行機には乗れません。
あと、タイから日本へ帰国する場合のＰＣＲ検査は今も健在で、全員タイで帰国前（72時間以内）に指定用紙（厚労省）への検査と陰性証明がないと日本への飛行機に搭乗できませんのでご注意ください。
今の感染状況だと、日本は今日の新規感染者が5万人を超えていますが、3～4回目ワクチン接種が進んでいるタイは2000人足らずです。
運よく渡タイ前に陰性でも、タイ入国後陽性になるケースも多々あります。
この場合、日本へ帰国ができなくなります。（陰性になっても10日以上の経過と医師の証明が必要です）
今の日本の感染状況で陰性証明を取得することがかなり難しい可能性があります。（ただし、極論ですが、最悪陽性であってもワクチン接種者は渡タイが可能です。帰りはわかりませんので・・）
