タイでの生活(生タイ情報)

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日本もようやくコロナ5類への格下げが検討されたようだ

2022-07-29 16:38:02 | 日記
コロナ「インフル並み」に扱い検討へ…第7波収束後、感染者「全数把握」取りやめも
7/30(土)
政府は、新型コロナウイルス流行「第7波」の収束後、コロナの感染症法上の「2類相当」扱いの見直しに着手する方針を固めた。
保健所や発熱外来の負担軽減のため、感染者の全数把握取りやめの是非などを検討する。
一方、政府は29日、都道府県が「BA・5対策強化宣言」を出す枠組みを創設する新たな感染対策を決めた。
新型コロナは感染症法上、「新型インフルエンザ等感染症」に含まれる。同法の1~5類の感染症分類とは別枠で、2番目に厳格な「2類相当」の対応が取られている。
全ての感染者を確認する「全数把握」が必要で、外来での診察は発熱外来に限られている。
このため、感染拡大のたびに保健所と発熱外来の業務が逼迫(ひっぱく)してきた。
濃厚接触者の特定と待機要請も行われ、企業や公共機関の職員欠勤が相次ぎ、社会経済活動にも支障が出ている。
一部の地方自治体や専門家、経済界からは、コロナの位置づけを季節性インフルエンザと同じ5類相当に下げるべきだとの声が出ていた。
季節性インフルエンザと同じなら、全数把握は不要で一般の医療機関での診察も可能になる。
木原誠二官房副長官は29日、読売新聞のインタビューで、2類相当の位置づけについて「第7波を乗り越えた後には見直しが不可避だ」と述べた。
政府は単純に5類と同等にするのではなく、社会経済活動の正常化に必要な範囲で緩和可能な項目を見極める考えだ。
政府内ではコロナ医療や検査を全額公費負担する制度は継続すべきだとの意見が多い。
一方、政府が29日に決めた新たな対策は、感染力の強いオミクロン株の新系統「BA・5」の流行を踏まえたものだ。
病床使用率が50%を超えた場合などに都道府県が対策強化宣言を出し、宣言した都道府県は住民に
〈1〉重症化リスクの高い高齢者らは感染リスクが高い場所への外出を自粛する
〈2〉重症化リスクが低い人は検査キットで自己検査する
〈3〉飲食店での長時間滞在は避ける――ことなどを要請する。
◆5類=感染症法で症状の重さや感染力などから1~5類に分けられる感染症のうち、危険度が最も低い分類。季節性インフルエンザや麻疹(はしか)、百日ぜきなどが該当する。
 
何をやるにも世界一遅い日本、ようやくコロナの5類格下げに動くようだ。
これでまともな国として見られます。
コロナが怖い最大理由は、感染してもなかなか治療してもらえない点、薬の入手が処方箋なしでは困難な点です。
重症にならないと入院ができず、治療もしてもらえない、薬も入手(要処方箋)できないというのはまるでコロナをなくしたくないようにも思えます。
5類になれば、指定病院でなくとも街の小さなクリニックでもコロナ治療が簡単にできるようになり、患者は処方箋さえあれば治療薬を容易に入手できるようになる。
出来ればタイのように(タイもこれからですが)、早く普通の薬局で気軽にコロナ治療薬が買えるようにしてほしいですね。
公費負担もありがたいですが、感染者は自己負担でもとにかく早く薬を飲みたいのです。
薬さえあればコロナはただの風邪、インフルと同じ位置づけになるでしょう。
コロナをいつまでも特別扱いする日本の考えは諸外国には到底理解できません。
見方を変えれば政府のこの方針が日本の感染増を世界最悪にしているとも言えます。
マスコミなどが国民を恐怖に陥れる記事やニュースを平気で流すことも異常です。
タイでは根拠のないコロナ関連のデマは報道してはいけないと法律で決められています。
もし、5類に格下げになれば、日本への帰国前のコロナ検査もなくなるでしょう。

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日本の感染状況は世界最悪

2022-07-29 16:38:02 | 日記
昨日東京で4万人越え、全国でも23万人越えの日本。
タイは一応どこまで信用できるかはわかりませんが全土で1900名足らずで日本の100分の1。
でも多くのタイ人はマスクを着用し、ワクチンを3回少なくとも接種しています。(タイ政府は4回接種を強く推奨しています)
日本の感染状況はWHOによれば世界最悪だそうで、この分で行くと日本人のタイ入国(他の国へも)に何らかの規制がかかる可能性は十分あり得ます。
具体的にはコロナ検査の復活(現在も未接種者は検査を義務付けられていますが、今後は全員になる可能性大)、最悪コロナ保険の加入義務もあり得ます。
人としてのマナーとして、海外へ行く場合は最低でもワクチン接種はするべきだと私は思います。
もちろんワクチン打てば感染しないということではありませんが、未接種より感染リスクは間違いなく低く、現地での重症化リスクも軽減します。
自分のことよりも人への迷惑を考えるべきです。
どうしてもワクチンをうちたくなくば、海外旅行はするべきではないのです。
未接種者がかろうじて陰性証明を得て渡タイしたとしても、潜伏期間3日目に発症するケースは多々あり、タイの帰国前検査に引っかかり、いつまでも日本へ帰れなくなっている人もいるようですよ。
タイでの検査代や宿泊費、治療費はすべて実費となります。(治療費はコロナ保険未加入の場合)
何より、毎日タイニュースで日本の感染の凄さを報道していますので、日本人=オミクロン感染者と見られだしています。
法的な義務はまだありませんが、宿泊ホテルによっては宿泊前検査を独自でやるところも出てくると思います。(陽性の場合、宿泊を断られる可能性もあり??)
今のタイは絶好調、日本人が来なくても何ともない状況です。

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