みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

初夏の煙雨

2018年05月07日 | 俳句日記


今日もまた雨である。
ただし、きのうのそぼ降る雨とは違って
煙雨であった。
立夏から二日過ぎるともう寒くはない。

桜の葉陰には、赤く色付いたサクランボ
がビッシリと実っていた。


二つ、三つ、実を取って口に含む。
これからの夏の味が脳に沁みる。

山法師が葉先に雫を保ちながら、純白の
花を咲かせていた。


ハナミズキと同じように、この花も雨が
よく似合う。
明日は晴れの予報だ。
雨が過ぎれば、天地に皐月の風が薫る。

〈あめつちを 包む煙雨や 夏来り〉放浪子
季語・夏来る(初夏)

5月7日〔月〕煙雨
久々にスピリッチャルな友人からライン
が届いた。
日課のお宮掃除(ボランティア)のあとで
神木に手を当てて霊力を頂いていると、
「写真を撮れ!」と神託が届いた由。


送られて来た画像を見ると、紫色の輪の
中に何やら青い光が見える。
彼は青い蝶だと書いていた。
蝶は鳳凰の化身で、良い兆しだと言う。

私にも、日本にも良い事が起こる兆しで
あるから拝めと言って来たのである。
書かれている通りに拝んだ。
病に勝利するように。
因みにトンボは龍の化身らしい。











最新の画像もっと見る

コメントを投稿