五日は深夜の年始で起き明かし、六日は義憤に熱くなり、昨夜は昨夜で深夜までPCに
向かい、今朝は4:30に起きて5:00からの「こころの時代」を一時間視て、朝のおつとめ
(祝詞奏上と読経)を済ませると、その儘おむすびを携えて阿武隈川へ向かいました。
予報は曇りでしたのが思いもよらず快晴でしたので、心も軽く身も軽くチャリをとばし、
土手の柳に声を掛け昇る朝日に会釈をすると、アイが水路で待っていました。
チャリを立てるももどかしく、弁当袋を手に提げて、水路の縁を川岸へ、向かえばアイが
水かきを、フルに動かし後ろから、グア・グア・グアとついてきます。
腰を下ろせばそそめきて、おにぎり取出し口含み、プゥーとそれをば河原に、吹けばたちまち
アイ寄りて、夢中に黄色いくちばしで、飯粒一つ一つを余す残らず食べました。
私も、おにぎりを頬張りながら南の彼方に目をやると、白く冠雪をした那須の峯々が神々しく
朝日を照り返しています。
美しい、実に麗しく輝いています。こんな那須は今まで見たことがありませんでした。
冬晴れの真っ青な空を背景に、稜線の一筆一筆が押し出されるように銀色に光っているのでした。
これが北国ならではの光景なのでしょう。
もし、3.11が無かりせば一生見ることの無い情景でした。
一月八日(日) 午前中快晴、午後くもり、夕刻から小雨
4:30 起床
5:00 「こころの時代」(谷本清牧師と娘さんの話、広島原爆秘話)啓発される。
7:00 川へ、アイと朝食。キチ君が加わる。
8:30 帰宅、睡魔どうにもこうにも仕方なく寝る。
14:00 再起床、三日分の寝不足を取りもどす。直ちに風呂。
15:30 正月飾りを安積様へ納めに行く。
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