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みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

大型連休が開けたら⁈

2019年04月26日 | 俳句日記

令和の新天皇


4月26日〔金〕曇り 時々 小雨 夜間本降り

平成もあと4日、明日からは待望(❓)の十連休が始まります。
日が落ちてから降り出した雨がいよいよ本降りと
なって来ました。

連休の初日から雨なんてのはイヤですよね。
今からでも遅くはないから祈りましょう。
私たちにはそれしか出来無いのですから!
そして、もう一つの祈りもお願いしたいのです。

スリランカでの教会テロは、イースターの日の朝
のミサの最中に、ホテルでのテロは朝食時間帯だったそうです。
いずれも高級ホテルですから白人狙いですね。

この犠牲者の中にISが狙う要人がいたかどうかは
今のところ公表されていませんが、政治テロの可能性も否定されてはいません。
港を巡っての親中派vs反中派の対立は根が深い。

更には、昨年から隠密裏に侵入していたフィリピンのイスラム過激派は、他の過激派と共闘しながらミンダナオ島を拠点化してフィリピン・マレーシア・インドネシア軍と対峙しているとのこと。

また、東ティモールでも宗教対立が激化して、駐屯していた自衛隊が撤収しましたね。
あそこには石油が出るので以前から中共は札びら外交を仕掛けていたということです。

ここに来て宗教対立を煽り政治的内戦にしむけようとする中共の意図が見え隠れしているのです。
であるが故にトランプ大統領は臭い匂いを元から断つべく貿易戦争を中共に仕掛けました。

劣勢に追い込まれた中共が放った矢がスリランカテロだと言えます。
まだまだ他の国、地域で中共が仕掛けたテロの仕掛けに火がつくかも知れません。

イラン原油の禁輸措置は、そのことを前提として敵味方をはっきりさせる踏み絵なのです。
即ち5月2日以降は米中対立の目に見える新たな局面が展開されることになるでしょう。

連休の間に中東、東南アジア方面に出かけるむきは充分にご注意下さい。

新天皇におかれては、ご即位早々から悩ましい事態ですが、それだけに国民が結束して新陛下の平和への祈りに唱和せねばなりません。
と、同時に身の回りには常に気を配りましょう。

〈畏みて 若葉の御世の 祈りかな〉放浪子
季語・若葉(夏)






イランとスリランカ

2019年04月25日 | 俳句日記

てんとう虫と遊ぶ姉弟


4月25日〔木〕曇り

多少の蒸し蒸し感を伴う一日でした。
子雀たちのは傘を持って登下校をしていました。
幸いに雨は降らず、皆辛い目に遭わずに済んだようです。

予報は曇り、さすがに張り巡らされた観測基地、リアルタイムの通信システム、宇宙からの監視、
そして、長年にわたるデータの蓄積。
気象庁の皆さんの努力通りの結果でした。

国際環境もこのくらい予測がつけば、私達も80%ぐらいは安心して暮らしていけます。
ところが、人類は思わぬ現実に躓いて悲劇を繰り返して来ました。

日本人にとっては、あと5日で平成から令和へ厳かに歴史的な御世代わりを迎えようとしている時
「イラン原油の全面禁輸」「スリランカテロ」と
我々一般人には理解し難い事が起こります。

まるで町の伝統のお祭りの準備をしているところに、大型台風の予報がもたらされたようです。
私の耳に入って来たのは次のような話でした。
単なる春の嵐どころではないということです。

「イラン原油」の問題は、いよいよトランプさんが、国際戦略の第一目標「北朝鮮問題」に決着をつけるスイッチに手を掛けたということです。
押すのは「全面禁輸」の期限5月2日。

これに対して中共・インド・トルコそしてロシアがどう言う行動に出てくるか?
今日行われたプーチン・正恩会談にも大きく影響を与えたでしょうが、折り込み済みだったかも。

事と次第によっては将軍様は、次に日本を訪れるかも知れない、救いを求めて。
そうなれば皐月の空が帰ってくるかも知れませんが「スリランカテロ」はまた別物です。

一部には「自称イスラム国」の極東アジアにおけるテロ攻勢の第一段階だと言う話もあります。
世界秩序の乱れが彼らの攻勢の狙い目ですから。
彼らは命を的にしたプロなのです。

純粋なムハンマドの使徒ではありません。
半ば職業人なのです。
だから、必要な時に必要な場所で悲劇を起こす事が出来るのです。

神仏の国である日本でも例外ではありません。
かつての共産主義者が的にしたように一度資本主義の享楽に身を置いた者は許せないのです。
中共も又、天安門以来迷走を続けているのです。

身重のお母さんと二人の子雀が、てんとう虫を触っキャッキャと遊んでいました。



笑い声がとても可愛いくて、写真を撮らせて貰って、暫く一緒に遊びました。

自分もかつてはそうだったのに、何故大人は子雀たちの上に爆弾の雨を降らせることが出来るのでしょう。
もしその者を目にしたら私はその者を殺します。
神仏に許しを乞いながら。

〈もののふの 心わりなし 暮れの春〉放浪子
季語・暮れの春(春)














東北にいる“飛鳥”

2019年04月24日 | 俳句日記

福島県小名浜港に停泊中の“飛鳥”

4月24日〔水〕曇

ここ数日の活動過多で脚が悲鳴をあげています。
部屋中サロンパスの匂いが立ち込めています。
筋肉の痛みは再生の痛みとは承知していますが、
この程度の動きで斯くあるとは😱

そこで本日は完休する事にしました。
もう少しイランとスリランカについて勉強した上で、コメントしようと思っていましたら、古くからの読者から便りが届きました。

小名浜港に停泊中の飛鳥に出会ったとか⁈
私も目撃したことはありません。
百道浜とのマリーンつながりでタイムリーです。
画像の上でもほんと迫力が伝わってきますね。

改めて海洋国家ですよね日本は。
それだけに周囲の国際環境は注目していなければならないと思います。
“飛鳥”を拝見させて頂いて有難う御座いました。

〈四海波 油断めさるな 春嵐〉放浪子
季語・春嵐(春)

平成も遂にあと1週間

2019年04月23日 | 俳句日記

小手毬

4月23日〔火〕雨

週の半ばでと予測していましたが、少し早くなってしまいました。
日中は梅雨のような降りだったのが、夕方からは本降りになっています。

朝くらいの模様のままであったなら「小雨に煙る百道浜」なんて酔狂なタイトルを用意して取材をしようかなんて思っていましたが、行かなくて幸いでした。

何れかの晴れの日を期して、また報告することに努めましよう。
それよりも今朝の一面記事「イラン原油 米全面禁輸 例外なしの強化」が気になります。

トランプ製包囲網もいよいよ最終局面に入りつつあるのでしょう。
近平皇帝は本当はイランから買ってあげたいけれど今トランプさんと張り合うのはマズイ。

習皇帝がそうならば韓国の文さんもそうで、ほかにマズイなと思っている国はイタリアぐらいのもので、あそこは歴史上そんな国です。
我が国にはさしたる影響はありません。

問題は台湾です。
これでハッキリと中共との立場を明らかにすることを迫られました。
板挟みになるのは中共寄りの台湾企業です。

日本もシーレーンの確保のためには腹を括って台湾をサポートしなければならないでしょう。
多分制裁強化期限の5月2日までには米国艦隊がインド洋に入り込んで来るのでは?

スリランカの問題もありますから。
これも実に煩わしい問題ですね。
これは集団自衛権の範疇ではなく、直接的な国内の危機管理態勢に関わって来ます。

御譲位だって、G20だって、トランプさんの訪日だって自称イスラム国にとっては格好の標的。
すいませんね、そんな時に百道浜のことばかり考えていました。

なんとしても、子雀たちを護らなければならない局面ですよ、ここ数週間は。

そこでね。
5月と6月という月は、歴史上の事件がよく起こる月に当たっているんですよー。

20世紀に限ってもまず、

’00→義和団事件
’05→日本海海戦
’05→戦艦ポチョムキンの反乱
’14→サラエボ事件(第一次世界大戦勃発)
’39→ノモンハン事件
'40→パリ陥落
’41→ドイツ不可侵条約を破ってソ連侵攻
’42→ミッドウエー海戦
'43→ノルマンディー上陸作戦
'45→沖縄の日本軍全滅
’50→北朝鮮軍、38°線を越えて朝鮮動乱

ざっと眺めてこんな具合です。
「あんな時代だから毎月何かあってるのさ」
なんて思っている貴方!貴方は人を率いる資格なんてありませんよ。

そう言う前に、ご自分で年表をめくって下さい。
上記の一つ一つがどんなに人類の歴史の大きなターニングポイントになっていたかどうか、ご自分の目で確かめて下さい。

でなければ、その辺の中小企業の社長ですら勤まりませんよ。
何故なら、事象だけを見て本質を見抜く目を備えようとする意欲がないからです。

教わったことだけ信じて真実を観ようとしない、教えてくれた人が本物かどうかを見抜く力さえ失っている。
皆がそうであるならば日本は戦前と同じ過ちを犯しますよ。

歴史の真実を知って平和な日本を作りましょう。
なんて言って私の同級生は、教師になって一生ウソを教え続けてこないだ死にました。
そんな教師の抜け殻があちこちに散乱しているのが今日の日本社会です。

自分で考える事から始めて下さい。
これからの1ヶ月はその辺を検証するよい機会になると思います。
若い方々は愛する人達のために、しっかり勉強なさって下さい。

〈小手毬の 花しっかりと 民主主義〉放浪子
季語・小手毬の花(春)




たった2週間の変わりよう

2019年04月22日 | 俳句日記

石楠花(シャクナゲ)*夏の季語

4月22日〔月〕晴れ

大分県日田市では30℃を超えたとか。
真夏日ですね。
まだ福岡市では夏日までです。
天気図を見るとそろそろ兆しているようですよ。

週中に幾分崩れる日がありそうですが、その後あたり、週末迄には真夏日が経験できるでしょう。
その頃マリゾンはどう賑わっていますかね。
皐月の空まで真夏となれば、ちと勿体無いが。

マリゾンへ通い始めたのは4月8日からでした。
その頃のビーチはご覧の通り。



ですから茜ちゃんをゲット出来たのです。



次に訪れたのが4月15日、大濠で冬鳥に振られて
足を向けたのでしたね。



インバウンドの波に興醒めしてそそくさと退散しました。
海辺は見ての通り。



さて、次の快晴の日、4月18日。
胸をときめかして百道浜に行きました。
するとどうでしょう、


カッパは居るし、


茜ちゃんの「ザ・ビーチMarizon」も盛況です。
ちゃっかりヒロカちゃんもゲットしました。




そして私が先祖返りをした4月20日は、


浜辺は一杯。


子雀もいっばい。

すっかり夏景色に変貌していました。


そして昨日は真夏の海そのもの。


海の家がオープン


マリーンスポーツも登場

博多湾を取り込んだ夏のイベントが夏色をより鮮やかに演出していました。








彼女にはホワイトホースではなく、ホワイトナイトですよね〜。😅

たった2週間でこの様変わり。
まだ立夏も夏至も訪れていないのですよ⁈

あ〜ぁそうか!
平成31年の為の夏の想い出を天が下さっているのですよ。
10連休の初日はこれで決まり。
是非マリゾンでお会いしましょう。

〈石楠花や 二つの御世の 橋渡し〉放浪子
季語・石楠花(夏)