鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

吉野と橿原神宮

2024年01月10日 | 旅行、散歩

最近、歴史で後醍醐天皇を習ったこともあって、吉野に行きました。

朝の近鉄丹波橋駅。 7時47分発の特急に乗るんだけれど、7時10分ぐらいにはここに着いてしまって、寒いのにこの辺りで待つことに。 この後ろに成城石井があるので、開くのを待ってサンドイッチとコーヒーを買うつもりだ。

 

橿原神宮行きの特急。 いつ見てもスズメバチのようにしか見えないんだけれど。 この電車が快適なんです。静かだし揺れないし。

 

今日のカメラはこれ M11です。 少し重いけれど撮影したら小気味が良いんです。 福山雅治さんや、松潤さんも同じ形のものを持っているし。

 

木津に近づいて、片町線の上を通過。 まだ朝早くて逆光が美しい。

 

西大寺車庫を通過の瞬間。 振り向きざまに撮影したんだけれど、うまく撮れたでしょう? 

 

橿原神宮駅で乗り換え。 同じ電車に見えるでしょうが、ここからは狭軌なので、阿倍野から来ているこの電車に乗り換えるのです。 電車の中で仲間と合流。

岡寺、飛鳥、壺阪寺と蘇我馬子や明日香の名前を思い出すような地域を通って。 吉野に近づくと停車駅が俄然多くなり各停のような感じ。

途中、横に座った歴史好きの仲間から、今年のNHKの大河「光るきみへ」の説明を受けることに。一条天皇の子供がどうで、定子が、彰子が、などなど、長々と聞いて、お陰でその時代の背景がわかりました。  ちなみに、光源氏ではなく紫式部を主人公にしたのは、良いことだと思います。 光源氏だとちょっとという感じですから。

 

吉野川を渡るとすぐに吉野駅だ。

 

ロープウエイで、山頂?に上る。 日本で一番古いロープウエイだそうで、ゴンドラも小さいし、鉄柱も錆びている。 そしての鉄柱の横を通る時にかなり揺れる。 古いと聞いたので多少スリルがありました。

 

かなり急な坂が続きます。 バスがあるのですが冬季は運行休止です。 この坂で雪が降ればバスは無理です。

有名な門らしいのですが、ここを超えて銅の鳥居などをくぐって頑張って歩きます。

 

道が狭いので車の行き違いは苦戦です。 この道の両側はほぼ崖です。 峰の上の道で、両側の家は

 

崖のところに柱を立ててその上に建っています。 ですから道に面した一階に見える部分は、多分、3階ぐらいでしょう。

 

目的地の金峯山寺。 中には日本最大秘仏 金剛蔵王大権現、 青い顔をしたすざましい権現像があるのですが、非公開です。

ネットから拾ってみました。 これを見られたら感激なんですが。

 

塔が見えます。 行ってみます。

 

吉野朝宮址とあります。 この辺りに後醍醐天皇の御座があったんだ。 これで納得、さて帰ろう。

 

吉野駅に戻って、

 

さくらライナーが止まっていましたが、これには乗らずに各駅停車で、橿原神宮駅に戻ります。

 

途中、青い電車だと言う声で後ろを見ると、吉野行きのブルーシンフォニーが止まっていました。私は乗ったことがあるで〜 と偉そうに言ったりして。

 

吉野口駅でJR和歌山線と同じホームだった。  これは知らなかった。

 

橿原神宮です。 まだ正月なので結構人が出ています。

 

左が本殿です。 橿原神宮は神武天皇をお祀りしています。 知っていますよね、初代の天皇です。 後ろの山が畝傍山。 大和三山の一つです。 神武御陵はここから北の畝傍山の麓にあります。

 

どでかい、龍の絵の絵馬がありました。 皆さんこの前で記念写真を撮るので人がいない時に撮影するのに大苦戦でした。

 

ということで、皆と別れて私はまたまた近鉄特急で京都に向かいました。

じつは、近鉄の乗り放題の切符の旅でしたので、用事がないのに京都駅まで乗ったのでした。 それはそれは快適な電車ですが疲れて一寝入り。

 

東寺が見えて間もなく京都です。

おわり

近鉄京都駅に、あおによし が止まっていたのでサービス写真です。

 

京都駅の中の喫茶で、頑張ってくれたカメラの写真です。 カメラが写っている写真以外はこのカメラで撮った写真でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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