鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その16 シャンゼリゼ から ムーランジュール

2023年09月21日 | 海外旅行

 

パリ、ルーブル美術館を出た後、地下鉄でシャンゼリゼに向かう。

 

凱旋門の一つ手前の駅で降りる。 向こうに凱旋門が見えている。

これがシャンゼリゼだ。

思わず、おーシャンゼリゼ〜・・・ と歌が出てくる。

 

ルイビトンを覗いてみた。 客は日本人ばかりだった。 もちろん私はとても買えるような裕福さはない。 すぐに店を出る。

 

この店で昼食を摂ることに。

軽食程度と思って入ったのだけれど、

 

コートを脱がしてくれたり、タワーの海老やカニ料理を頼んでいる人もいるし、高そうな店だ。 最後のパリなので、少々高くてもやむなしと腹を括って座る。

座る時に店員がテーブルを少し動かす。 座るとテーブルを私のちょど良い場所に移動させてくれた。 椅子を動かすのではなくテーブルを動かすのが珍しかった。 何を食べるかメニューと格闘。 すると店員が日本語のメニューがあると言ってくれた。

もっと早く言って欲しかったが、日本語のメニューはありがたい。

こんなものを頼んだ。 何だったか良く覚えていないが、フランスらしい食事だ。 昨晩もラ・トランブルーという高級レストランで食事しているので2日連続高級な食事だ。 と言ってもこれまで食事にはあまり金を使わなかったのでこれも思い出だろう。 鉄道模型ツアーでは、皆ほとんど食事に金を使わない、模型を買うのにはかなり散財するようだが、食事や服装にまで金を使う余裕なんかないのだ。

皿の横に置いてある18と書いた貝殻はコートの預かり証だ。 おしゃれ。

で、優雅な食事の後、支払うと、お釣りをくれない。 そこで、釣りをくれと催促。 しぶしぶ釣りをくれたが、そこに色をつけてチップとして渡した。 多分、日本人はチップをくれないと思ったので、釣りをチップとして考えたのだろうけれど、黙ってチップとして取られても腹が立つので、こうやったのだ。 コート係にもチップを渡して、店を出る。

 

さて、ここからムーランジュールのある駅に向かう。 凱旋門には寄らない。そんな時間はない。

地下鉄の駅を上がるとムーラン・ルージュが見えた。 ムーランジュールとは赤い風車という意味で、そのものズバリだ。 この中でフレンチカンカンなどのショーをやっていて、日本からのツアーでもここが含まれているものがある。

この付近は歓楽街で

こんな遊具やいろいろな店がある。

その中に、日本の秘宝館のような美術館があった。 秘宝館には入ったことがないが、フランスの秘宝館はどんなものかと入る。

かなり際どいものが展示されていた。 実にたくさんいろいろなものがある。

客は、女性も多く、結構混んでいた。

 

かなり強烈。

まあ、ルーブルとは全く雰囲気が違うけれど、ルーブルでもここでも中の撮影は可能なのだ。

さっと、駆け足で回って出て、一駅先のモンマルトルに向かう。

 

モンマルトルの駅前はすごい人だ。 2CVも健在だ。

 

そして、モンマルトルの丘、サクレクール寺院に向かう道はまるで、大阪の新世界のように狭くて人でいっぱい。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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