鉄道模型のある生活ブログ

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HNモジュール運転会  千里コラボ  その1

2024年06月16日 | HNモジュール

大阪の千里中央のコラボで運転会を開きました。

紫陽花が咲く庭の横で子供たちが遊んでいますが、その向こうの建物で運転会を行いました。 こうい場所ですので通りがかりの人が時々見に来てくれました。

 

受付を作って、どなたでも見ることができる環境を作っています。

今回はモジュール数が少なく、私も2台で参加の予定でしたが、出がけにもう一台増やして3台持ち込みました。

多くなると運ぶのも大変ですが、組み立て、分解にも手間がかかります。 でも結果的に1台増やしたのでモジュール全体に広がりが出来て良かったです。

 

急遽持ち込んでのは教会があるドレスデンのモジュール

そして、初めから持ち込み予定のモジュールは緑一色で建物がなく時計を置いてあるモジュールです。

これは先日、人感センサーをつけたモジュールで、この上にオランダの風車を置いて、人が近づくと風車が回る様にしてあったのですが、肝心な風車を持ってゆくのを忘れました。 (アホー )

 

家に忘れた風車のジオラマです。 持ち運び用に箱も作ったのに〜〜〜

でもせっかく人感センサーがあるので、人が近づくと教会の照明が点灯する様にしましたがインパクトがない!!

 

今回、初めて参加したモジュールがMさんのこれ(うしろはMさんではございません)、築堤だけできていますが、この状態で持ち込んで接続や走りを確認した上で情景を作り込むのは、最上の方法です。 次回にどんな景色になるのか楽しみです。

 

そして、新規のもう一台は「メルクリン」と命名されたこのモジュール。 たしかにメルクリンのMレールが敷かれてエンドレスを列車が走っている。

 

上に走っている線路がHNモジュールの線路。 

 

これが全景です。 すなわち、メルクリンのレイアウトにHNモジュール用の線路を上につけたのであっという間に完成した感じ。

 

下にあるのはメルクリンのセントラルステーション CS3 です。

 

お分かりかな? Mレールというのは鉄の板をプレスで作った道床で、大昔の線路です。 もちろんメルクリンですから真ん中に中央電極の点々があります。

それが、下にあるCS3で走っている。 すなわちディジタルの機関車です。 そして信号も踏切もセンサーとデコーダーを通じてCS3に入力して自動で動いています。

大昔のものだと思ったら大間違い、メルクリンは昔のシステムでも今でも使える様にできるのです。

そして、太い架線が目立つと思う方。 電気機関車のパンタグラフが架線を擦っているのが見えますか? 架線集電ができる様に太いのですが、実際に架線集電しているのかもしれません。 これぐらいしっかりした架線でないと集電などとてもできません。 言っておきますけれど架線集電で走らせるからには集電不良があると止まるのです。 細い架線ではお話にならないのです。

 

裏の配線。 とても綺麗です。HNモジュール用の通しのコードもあります。

 

こういう綺麗な配線はメルクリンをかなりやっている人だなと直感しました。 私はこの方Hさんとは初対面だと思います。

黒い箱がポイント用のデコーダーかな? 透明の箱にはブレーキモジュールとあるので列車を自動運転させるものだと思われます。 じっくり話をする暇もなかったので、また次回にでも教えてもらおう。

 

芝生マットが敷き詰められていて、小さな川が流れている。  これって、おもちゃみたいと思うでしょう。 そういう人はまだ若い。 この良さがわかるには10年はかかるだろう。

 

この上のHNモジュールの線路上を機関車が走っている。  線路に点々があります。 これはメルクリンの線路ですね。 でも両端の他のモジュールに繋ぐ部分はカトーのユニトラックしてあります。 憎いね。

そして、もちろん走っている機関車は3線式ではありません。 2線式の機関車ですが、多分DCCの車両だと思われます。

 

またまた、メルクリンの写真に戻って、両側の背景画が効果を上げています。 機関車BR64はとても扱いやすく走行性能も良い機関車です。 気楽に遊ぶにはこういうものが一番!

 

カバーをつけた状態です。 この足を外して乗用車に乗せて運んできたのですが、車に乗るかなと思うほどの大きさがありました。

運転会 報告 つづく

 

 


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