鉄道模型のある生活ブログ

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2002年 ドイツの旅 14   ドレスデンナロー  レスニッツグルント鉄道 その1

2024年05月23日 | 海外旅行

ヴァイセリッツタール鉄道を写してドレスデン中央駅に戻ってきました。

 

ドレスデン中央駅から上に向かってラウデボイルオスト駅に行くと、もう一つの軽便鉄道レスニッツグルント鉄道があります。

 

こういう列車に乗って、ドレスデン中央駅から15分ぐらいだろうか、ラウデボイルオスト駅に着くと

 

ナローの機関車と客車が見えます。 火が入っていないので、飾ってあるようです。

 

ホームの地下を通って駅の表に出て、軽便のヤードにゆきます。

 

マレーの機関車がありました。  ヴァイセの機関車と違ってボイラーが細く、スマートだ。

 

後ろから撮影。 ん? 機関車から紐が出ていて、客車につながっている。

 

これは郵便車の様だ、ずいぶんヒストリックな形だ。 機関車からの紐はここまでつながっていて、きっと運転士と車掌の合図に使うんだろう。

 

これも可愛らしい。 きれいに整備してあって、イベントに使うのだろう。

 

貨車だってこんなに綺麗だ。 まるでトリックスの古典貨車のようだ。 実際に今でもあるんです。

 

今度は緑のマレーが走ってきた。

このヤードに勝手に入って写真を撮っているのだけれど、何も言われない。 自分の責任なのでしょう。

 

ポイント係も乗ってきた。 それにしても綺麗な機関車です。

 

前に行ったり後ろに行ったりポイントをあちこち通過して、機関庫の横まできました。 石炭がたくさん積まれています。 出発準備かな?

後ろにラウデボイルオスト駅の本線の列車が見えています。

 

そして、水を入れて

 

煙を上げて、いよいよ出発だろうか?  

機関庫の前で煙を上げる緑色の蒸気機関車、 もう最高の写真でしょう?

 

この時、この鉄道の反対の終点から列車が到着しました。 たくさんの客が降りています。

 

そして、この機関車が客車を解放して単機で走ってきました。 こちらはボイラーが太く、通常使っている機関車です。

 

そして、機関庫の前で2台並んだのです。 それこそ最高!!

実はこの時、少し近いのでファインダーを覗いたまま、後ろにジリジリ下がって行ったのです。

その時、誰かに背中を押されて前に戻されたのです。 その直後、後ろを本線の特急列車が走り去って行きました。

そのまま下がっていたら轢かれるところでした。 列車から降りてきた観光客が押し戻してくれたのでした。 助かりました。 危ないところだった。

 

こういう情景がドレスデンの街からほんの15分ほどで見られる。 ドレスデンは良いよ。

 

つづく

 


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