鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その15 パリ・ルーブル

2023年09月17日 | 海外旅行

最終日、 午後2時ホテルを出発して空港に向かう。

それまで自由時間なので、1人でホテルを飛び出してパリの観光へ。

行きたいところは、ルーブル、シャンゼリゼ、モンマルトルだ。

 

地下鉄 バスティーユ駅。 橋の上に駅があるので地下ではない。

 

おしゃれな駅だ。

 

ルーブル到着。 地下鉄からは地下通路でこのガラスの三角形の下の入り口に行くので、この景色は見られない。

何せ、時間がないので見るものは モナリザとシュリー翼と決めてある。

ルーブルはものすごく広い。 そこで、モナリザに1番近い入り口から入った、つもりなのだけれど、実は一番遠い入り口から入ってしまった。

 

建物の中を走るようにして、モナリザに近づこうとするのだけれど、目に入るもの全て珍しいし素晴らしい。

ついつい時々立ち止まってしまう。

 

うーん、どれも素晴らしい。 じっくり見たいんだけれど、それどころではない。

でも、入口を間違って大回りをしたおかげで、ルーブルのかなりのところを見ることができた。駆け足だけれど。

 

やっとのことでモナリザに到着。 これだけはガラスで囲われていた。 撮影はOK。 

思ったより小さい。 感想はそれだけ。 だって今までに写真で何度も見ていると、周りにも大きなすごい絵がたくさんありそれらに圧倒されて、さほど感動がないのだ。

 

模写している人がいたが、この絵を含めて、モナリザ以外の絵の方がよっぽど良いと思う絵がたくさんあった。

まあ、個人の感想です。

 

シュリー翼です。 すごいです。 これ以外にギリシャ彫刻が山のようにあり、そのどれもが素晴らしい。それぞれじっくり見たいけれど、美術館を出る。 地下に絵を売っている店があるので、誰の絵かわからないけどプリントではない本物の絵(小さな)を買う。 パリ土産だ。 横の店でネクタイも買う。こういうところの店はセンスの良い物を置いてあるのだ。 

この絵です。 購入後24年後の今、写しました。

 

ここで、地上に上がって裏のセーヌ川を見たい。

地上の雰囲気は良い。 街灯も景色を盛り上げている。

 

凱旋門ではないよ、ルーブルの中だよ。 ここを出て左に曲がったら

 

セーヌ川があった。 遠くに見えるのはノートルダム寺院だろう。

 

下流側にはエッフェル塔が見えた。 この時には知らなかったけれど、ひょっとしたら左の建物はオルセー美術館ではなかろうか。 そして、何年か後にここをクルーズすることになるとは思いつくことすらできなかった。

 

 

ルーブルの前は大きな公園だった。 この先にシャンゼリゼや凱旋門が見える。

ここから地下鉄でシャンゼリゼに向かう。

つづく

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新レイアウトの製作 その41   | トップ | 新レイアウトの製作 その42 ... »

コメントを投稿

海外旅行」カテゴリの最新記事