鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その13 TGVでリヨンへ

2023年09月07日 | 海外旅行

パリリヨン駅からリヨンまでTGVデュプレックスで行きます。

赤の太線です。 12時発の列車でリヨンに行って街を見て日帰りです。

 

さて、乗車。 みんなウキウキですが、連日の強行軍で疲れているので乗らない人もいた。勿体無いけれど、多分今までに乗っているのかもしれない。 一等車だよ。

 

2階建てなので座席は2階。 

 

走り出した。 座席にはテーブルがあってテーブルランプもある。 オリエント急行のワゴンリーの豪華客車ではなく最新の高速列車なのだが、こういう設備はある。 窓も大きく新幹線のちんまい窓とは違う。

 

やがて、係員が食事の注文を取りに来た。 多分ランチを頼んだのだろうけれど、ワインはいかがと聞かれる。その時に仲間が、ワインは頼んだらダメですよ、付いていますから。 ワインを頼むと大きな瓶がくるので大変です、とのこと。

ここにワインが写っているのはランチについているワインだ、 グラスワインではなくちゃんと小さな瓶できている。 もしワインを頼んでいたら、大きな瓶を1日持って歩かなければならなくなっただろう。

この席は食堂車じゃないよ。 普通の席です。 テーブルがついていて、こうやって食事の注文も取りに来て食事をしながら旅行ができる。 これですよ、旅行の楽しみは。

 

列車全体の姿です。 この赤色の何処かに乗って、時速300kmで優雅に食事をしながらリヨンに向かっています。

 

途中、こんなところや

 

こんな村々を通って。  ブルゴーニュの丘を見ながら食事の贅沢な旅行。 12時にパリを立って、2時過ぎにリヨンに到着。 リヨンには新市街と旧市街に駅があるが、旧市街駅で降りる。

 

かなり古いフランスの電機だ。 丸窓が気に入っている。

 

TGVを降りたら忙しい。 皆は出口に向かっているが、私は反対方向に走って列車の撮影。 ミストラルを引っ張っていた機関車かもしれない。

 

ローカルな気動車も珍しい。

 

リヨン駅前。 リヨンでの滞在時間は3時間。 さて、これからどうするか?

つづく

 

 

 


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