鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

朝日レガッタ

2023年05月04日 | 雑談

天気が良いので琵琶湖に漕艇を見に行きました。

朝日レガッタと言って、高校生や大学生が試合をしていました。

 

琵琶湖というか瀬田川の始まりというか、東海道線の鉄橋がある辺りです。

 

ここは、レースに出る船を下ろす場所で次々と船が降ろされたり、レースが終わった船が引き上げてきます。

 

この後ろに京大や同志社、立命館大学などの艇庫がありますが、これは京都府立医大の艇庫で今はボート部がなくなって使っていないけれど貸し艇庫のようになっているとか。 大昔来たことがあるので、懐かしくて写真を撮りました。

 

遠くから来ているチームは艇庫がないので駐車場に船置き場があります。

 

そこから担いで行きます。

 

これは女性のチームでユニフォームが格好良い。 ボートは軽いので四人で楽にかつげる。

 

ボートを見に来たというよりも電車を写しに来たのですが、やはり船があると写真的にうれしい。

 

遠くに近江大橋が見えます。

 

さて、レース、コースは1kmで、艇庫のあったところから1.5kmほど離れたところから漕いできます。

 

水面を流れる様に進むボートは見ていて気持ちが良い。 漕いでる本人たちは目から星が出るほどしんどいはずだ。

岸から、がんばれの声がかかる。

 

スタート地点を見ようと頑張って歩いていますが、このワイヤーはやっと中間点。 スタートまでまだ500m歩かなければならない。

 

やっとスタート地点に着いた。 肉眼ではよくわからなかったけれど、望遠でアップした写真を見ると、係員がボートを掴んでいる。 用意ドンで手を離すのだろう。 昔、大川でのレースでは桜宮橋の下からスタートだったので、橋から吊るしてあるロープを握っていて船が流れない様にして、用意ドンで紐を離してスタートしていたが、ここには橋がないのでこうやっているんだ。

 

手前の船は今オールが水を捉えて思いっきり引っ張るところ、向こうの船はオールを戻して今から水に入れるところ、さらに向こうは漕ぎ終わって今からオールを抜くところだろう。 オールの返しが難しいんだよ。

でもって、その場では気が付かなかったが、写真を見るとバウの前に丸いものが見える。

改めて上のスタート前の写真を見ると、それは人の頭だ。 コックスがこんな所に乗っているのだ。 

 

普通、舵つきフォアではコックスは漕ぎ手より後ろにいてストロークと向かい合う様に前を向いて乗っているのだが、最新の船は前に乗っている。

ルールではどちらでも構わない様だが、前に乗っている船は見るからに値段が高いハイレベルなボートだろう。

知らなかったので写真を見てびっくり。 頭だけ見えている。 多分、手には舵の紐を握っているはずです。

 

ということで、孫がここにきていたので会いに行ったのでした。

 

中々良い撮影場所ですが、電車の色が地味。 こればかりしか来ない。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする