鉄道模型のある生活ブログ

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海外旅行 1996年第4回ヨーロッパ鉄道模型紀行 その6  サンモリッツ

2023年05月10日 | 海外旅行

1996年第4回ヨーロッパ鉄道模型紀行 ミュンヘンからチューリッヒに来て、

今日はRhBでサンモリッツに行ったお話です。

友人と二人でサンモリッツにコーヒーでも飲みに行こうかと、チューリッヒ駅からSBBでクールに向かいます。 ここは以前にも来たことがあり、RhBへの乗り換え駅です。

 

チューリッヒからクールまでのSBBがピンク。 1994年にはクールから緑の線でブリーグに向かったが、今回は赤の線でサンモリッツに向かいます。 こちらにはループ線やランドワッサー橋があります。

 

SBBでクール到着。 RhBのホームにはなんとクラシックなサロンカーが止まっていました。 まだ使っているんです。

 

さっと、室内に入って発車する前に写真だけ撮ったのです。 中もクラシックで、壁には木象嵌の模様があります。

網棚も可愛らしい。

 

こういう列車も止まっていましたが、我々はもっと新しい形の機関車の列車で行きました。

 

山間の美しい街を見ながら

 

地図を見ながら、、もうそろそろランドワッサー橋だと思って身構えていたら、これです。

 

雄大な石橋。 説明によると

The six arches, the 130m bridge crossing the Landwasser at a height of 65m.

The radius is only 100m.

ということで橋の長さは130m、高さは川から65mもある。 カーブ半径100mの石橋だ。

1650年に作られていて、当時は蒸気機関車が走っていた。

 

後ろを見ると、この列車、かなりたくさんの客車を繋いでいます。

 

ランドワッサーを越してしばらくゆくと、駅の横に赤い車があった。 

これは私の車と同じだ。 ホンダ・コンチェルトなのだが、ヨーロッパではローバー・ブランドで売っている。 こんな所で自分と同じ車を見て思わずシャッターを切ってしまいました。

 

この区間はアルブラトンネルがあって道もなく、車はカートレインで運んでいる。 ごく普通にカートレインが走っている。

 

さて、いよいよループにかかるので写真を撮ろうと身構えているのだが、車掌が検察に回ってきた。

つづく

 

コメント
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