鉄道模型のある生活ブログ

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海外旅行 1996年第4回ヨーロッパ鉄道模型紀行 その2  ノイシュヴァンシュタイン城 1

2023年04月20日 | 海外旅行

ウグイスが家の前にきて鳴いています。 毎年のことですが癒されます。

 

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1996年第4回ヨーロッパ鉄道模型紀行

前の夜に、ミュンヘンから朝8時のフッセン行きに乗ればノイシュヴァンシュタイン城に行けると誰かから聞いた。

そこで、翌朝友人と二人で出かけることにした。

ミュンヘン駅のローカル線は駅の端のほうにある。 以前ここに紛れ込んで慌てたところだ。

 

チケットはユーレイルパスの1等があるので、特急でもなんでも1等車に自由に乗れる。

これはローカル線だが、客車の一部が1等車になっている。 当然だが快適だ。

 

ミュンヘンからフッセンの路線だ。 南に下って終点がフッセンで、ノイヴァンシュタイン城の名前も書いてある。

ちなみに、ミュンヘンから西(左)方向にゆけばボーデン湖を通ってスイスへの路線、東(右))に行けば、キムゼー鉄道のあるプリエンを通ってオーストリアに行ける。

さて、列車は一路フッセンに向かう。 非電化区間なので牽引しているのはディーゼル機関車。

 

美しい景色の中を走る。 まるで夢の世界だ。

 

フッセン到着。 機関車はBR218だった。

 

ここからバスで城に向かうが、バスの行き先表示が「CASTLE」、わかりやすい。

10分ぐらいで城の麓に着く。 

 

城が見える。

どの道で上に行こうかと大きな地図の看板を見ていたら、若いヨーロッパ系の奴が道を聞いてきた。 こちらもわからないから見ているのに、もう、自分で見ろ!

 

最短距離の細い山道を登る。 登山に近い。

 

まずは、橋に向かう。 橋から城全体が見渡せるのだ。

 

橋の手前にあった看板

マリーエン橋、マリーエンブリュッケだ。

そして、この看板を見て歩き出した時に雪で少し足が滑った。 ほんの少し滑っただけだが腰を捻ってピシッと痛みがきた。

軽い痛みなのだがぎっくり腰の様だ。

我慢して歩く

マリーエンブリュッケ、観光客がたくさんいる。 譲り合って撮影。

この下は

 

氷の泉?の様だ。 かなり寒い場所なんだろうけれど、歩いて上がった所為か、体は寒くない。

この、橋から見たノイシュヴァンシュタイン城が素晴らしい。

 

これが城だ! いやいや、お前の写真はいらん!!

 

これが全容だ。 でもこれは私が撮った写真ではないのです。 私のカメラのレンズは多分35mmで、全体が入り切らない。

友人の28mmのレンズのカメラで全容が撮れたのでした。

 

さて、これから城に向かうぞ、

 

つづく

 

コメント (2)
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