もう一度笑って

平成最後の秋に母が旅立ちました。
脳梗塞で倒れた夫をサポートする日々を記録する
のんびり主婦のブログ

夫の入院生活

2013-05-26 20:24:47 | 夫のこと
こんばんは ぽんたです。
雲の多い晴れでしたが、もうすぐ梅雨の季節ですね。

夫の治療に使われた薬の名前や
病院食のメニューなどなど、メモしておけばよかったと思います。
これからは、ちゃんとメモ帳を用意しようと思います。

夫は絶対安静で
一週間くらいは点滴のみでした。
絶食ははじめの4日程度で、あとはお粥でした。

顔がむくんでいるように見えたのは、絶食中で
お粥が始まると、なんだかほっそり見えました。

さらに詳しい検査で
脳動脈に、今にも破裂しそうなコブがあること。
このコブが破裂してしまうと
死に直結するような事態になることを
主治医の先生から聞かされました。

MRIで白く写っていた小脳はもう回復できないこと。
脳動脈のコブは容態が安定したら手術したほうがいいこと。
手術は開頭手術(頭を切る手術)になること。
意識・言葉・指と目の動きがしっかりしているので
リハビリを頑張れば介護生活は回避できそうなこと。

夫と息子と3人で話し合い、手術をお願いしました。

夫の入院中は、毎日のように面会に行きました。
タオルや下着の交換や
手の運動(グーチョキパー)や、夫の会社との連絡係など
けっこう忙しかったです。

こうなった以上、定年前ですが夫は退職するしかありません。
残りまくっていた有給休暇消化や退職の手続きなど
どんどん進めました。
進めたと言っても、総務係の方に

「脳梗塞で入院して手術することになったので辞めます」

と伝えれば、退職手続きは勝手に進んでゆきます。
夫は定年まで勤めたかったようですがね。
退職手続きの進行状況の話をすると
寂しそうな顔をする夫が印象的でした。

夫が入院してから10日くらいは、バタバタと忙しかったです。

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