もう一度笑って

平成最後の秋に母が旅立ちました。
脳梗塞で倒れた夫をサポートする日々を記録する
のんびり主婦のブログ

認知症 と リフォーム工事

2015-04-14 20:25:09 | 日々のこと
こんばんは ぽんたです。
早くお天気が安定してほしいです。

母の不穏が続いています。

我が家のリフォーム工事が原因です。

母本人が拒否しても、無理矢理でも
ショートステイを利用すればよかったと思っております。

契約だの約束事だのと面倒そうですが
今からでもお願いしたいくらいです。

無理矢理だと、母への虐待になっちゃうのかしら?

あーあ、もー!

母がデイへ行っている間は、問題ないのです。

母が帰宅した時や、デイがお休みの時が大変なのです。

これぞ☆アルツハイマーみたいなカンジなのです。

雨戸を再コーティングするのに、一度閉めてから処理します。
当然、昼間だけど室内は暗くなります。

もちろん職人さんは

「今から雨戸を閉めますね」 と、声をかけてくれるのですが

母は、閉まってゆく雨戸を見て不穏になり
完全に閉まった雨戸と薄暗くなった室内に、半分パニック状態でした。

電気をつけて 「工事だから」 と、言っても通じていないようなのです。

そしてコーティング処理で発生する音にも、母は反応して
これまた騒ぎました。

シャーシュシュシュ シューシュー

「変な音! 変な音がするよ!」

不安げな母の背中をさすって

「大丈夫大丈夫」と、言い続けました。

このようなことが一週間近く続いています。

母は、職人さんが作業中だけ不穏で
工事がない夜や日曜日はとても落ち着いています。
食欲もあり、元気です。

反対に、私はヘトヘトで
午後9時には眠くて眠くて、コロッと寝てしまいます。
真夜中に階下で
母がゴソゴソしている気配(?)がするのですが
そのまま寝てしまいます。
本当は、母の様子を見に行ったほうが良いに決まってますが
起き上がれません。

デイに行けば
足場に覆われた我が家に不穏になるし。
家にいても
工事の音の不穏になるし。

認知症とリフォーム工事の穏やかな関係は、難しいです。
細心の準備と覚悟が必要だと思いました。

ま、母がスムーズにショートを利用してくれれば
問題はなかったんでしょうけどね。

あーあ。
コメント (2)
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