みなさん、こんばんは。
今日もさわやかな一日で、気持ちが良かったですね。こんな日が続くと、気分も良くなります。
さて、今日は本の紹介です。
「社長業のオキテ」著:斎藤由多加 幻冬舎 1,300円(税抜)
あるゲーム会社の社長が、自分の経験から経営について語った本です。
ちなみにこの社長、『シーマン』というゲームを作った会社の社長です。シーマンは結構センセーショナルを巻き起こしたので、ご存知の方も多いかと思います。
この本を読んでの感想は、経営者(雇用主)と労働者は立場が違うので、見え方や考え方が違うということです。
どちらが正しくて、どちらが間違っているという話ではなく、立場が違うんだから、違って当然だということです。
個人的には、個人事業主なので、著者に近い考えを持っていますが、すべてに共感したわけでもないという、微妙な感じです。
それでも、自分の考え方に近いっていうことだけで、親近感がわきますね。
成功体験本ではないので、浮ついた本が嫌いな方にはおススメです。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!