癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

クリスマスケーキ

2008-12-25 22:30:43 | グルメ・スイーツ
みなさん、こんばんは。

今日は、一転昨日より暖かい一日でした。
なんだか、クリスマスっぽくないですね。

今日の話題はタイムリーにクリスマスケーキです。

高校生の頃、ケーキ屋で製造のアルバイトをしていたのですが、当然
クリスマスって、1年で一番忙しい時期なんです。手作りのケーキだったので、
すべてのケーキ屋やケーキ工場が同じとは言えませんが、大体11月中旬頃から
スポンジを焼きためるのが、普通です。

それを、冷凍庫に積上げ、クリスマス直前まで保管し、その後時間を掛け
解凍し、これをケーキに成形するという作業でした。

なので、早めに買うと古いスポンジで作ったケーキだったりします。
実は、25日の売れ残りのケーキが、焼きたてだったりしますしね。

まぁ、こんな食品業界の裏側を暴露したところで、面白味もないと思う
のですが、ここでひとつ気付いたことがあります。

どうして、冷凍したスポンジで作ったケーキが、美味しいのでしょう?
もともと、その店が美味しいケーキを作っている、という理由もあるので
しょうが、実は他に要因があると思いませんか?

ずばりそれは、クリスマスケーキを買うような家族にとって、それは
幸せの象徴だからだと思います。心が幸せを感じていれば、食べ物は結構
美味しく感じるということが、その本質だと思います。

食料ではありませんが、真夏に水分補給が出来なくて、最初に含んだ
水は、たとえそれが水道水であっても、美味しいと感じたり、ラブラブの
カップルが、どの店へ行っても美味しく感じる(「何を食べたかではなく、
誰と食べたか」)なども、同じだと思います。

だから、美味しいと不味いの基準なんて、自分自身の心のありようで、
感単に変えられるんだと、思います。
そう考えると、グルメ雑誌や本を基準に考えなくてもいいんですよね。

みなさんは、どう思われますか?

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