みなさん、こんばんは。
今日はとても寒い一日でした。15時頃からは雨も降り始め、とにかく底冷えのする感じがしました。
さて、今日は久しぶりに本の紹介です。
タイトルにもあるように、本の厚さは入門にふさわしいのですが、個人的にはわかったような・・・、という微妙な感じです。
アマゾンなどのレビューでは、経済学について素養のある方が書き込んでいるので、違った批判が多いようです。
ただ、資本主義が根本原理に矛盾が生じていて、このままいくと格差は、本質的な仕組みから考えると、ますます広がっていくというのが、本書の主張のように感じました。
これを読んで、新たな資本主義を学んだ気にはなれませんが、入門というより、入り口としてはまずまずなのではないでしょうか。
時間のある時に、ピケティに関する類書を読んで、理解を努めようと思います。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!