みなさん、こんばんは。
今日はスッキリしない天気で、しかもちょっと肌寒かったですね。冬もだいぶ近づいてきたのでしょうか。
さて、今日は本の紹介です。
タイトルを見て、職業的に読んだ方がいいなと直感しました。でも、中身を見ると、字が細かく、読むのに時間が掛かりそうだと、はっきりわかったので、躊躇しましたが、思い切って購入。
読み始めると、読み進めるのに手こずったものの、歴史と帳簿(複式簿記)がどのように関わってきたのかがわかり、とても興味深く読めました。
ローマに始まり、中世から現代に至るまで、どの時代も権力=財布を握るという図式があり、たとえ握ったとしても、複式簿記の活用により、財務をコントロールできなければ、破たんしてしまう、という至極真っ当な主張でした。
いつの世も、ほんと、変わらないのですね。
同業のみなさんはもちろん、経営者や政治家のみなさんにおススメでしょうか。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!