みなさん、こんばんは。
今日は朝から曇り空で、冬を思わせるような気候でした。そろそろ、着るものを冬仕様へと変えていかないといけないでしょうか。
さて、今日は美術展の話題です。
『システィーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展 天才の奇跡』
美術に興味のない人でも、ミケランジェロと言えば、聞き覚えのある人が多い、巨匠というか、ビッグネームの展覧会です。
土曜日で天候が悪かったので、空いているかと思いきや、そこそこ混んでました。ただ、入場のために並ぶということはなかったので、その辺はよかったでしょうか。
ミケランジェロと言えば、彫刻も有名ですが、何と言ってもシスティーナ礼拝堂の天井画が一番です。
さすがに、天井画を日本へ輸送するわけには行きませんから、写真と素描など、解説を詳細に展示していました。
そのうえで、天井画(写真)を見ると、その意味がわかり、とても興味深かったです。
裸像は、三次元を意識して、写実的、かつ、肉感的に描かれており、そこに究極の絵画を目指していたのだと、わかったときは、納得しました。
会期は来週末まで。ご興味のある方は、なんとか日程調整して、行かれてみてはいかがでしょうか?
それでは、今日はこの辺で。また、明日!