みなさん、こんばんは。
今日は昨日とは打って変わって、初夏の陽気でした。梅雨の合間って、いつもこんな感じで暑いですよね。
さて、今日は会期末が迫っているということで、上野で下車して見てきました。
4月から始まった大神社展も、もう明後日(6月2日)で終わりと言うことで、帰りがけに寄ってみました。
会期ギリギリなので、人も多く、何気に日本人の心の中には、神道があるのだと感じました。
今年は、伊勢神宮も出雲大社も式年遷宮ということで、何かと盛り上がっていますが、展示内容は供物や絵画、書、像などが中心でした。
会期によって、展示物が違うらしいのですが、それでも、館内のおごそかな空気は、とても心を落ち着かせる感じがしました。
また、仏像はよく目にしますが、神像というものを見たことがなかったので、とても新鮮でした。
ちょうど、荻原規子さんの勾玉三部作を読んでいるせいもあって、いろいろと感じることができたので、とてもよかったです。
週末はお出かけ日和だそうですから、最後に上野の森へ出向き、鑑賞三昧に浸るのもいいかも知れませんね。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!