GWの合間をぬって

みなさん、こんばんは。

今日は大変風が強くて、寒さをいつも以上に感じました。例年より気温が低いようで、農作物への影響が少ないといいですが・・・。

さて、今日はGW中に読んだ本を紹介します。

「ロスト・シンボル（上）」著：ダン・ブラウン　角川文庫

「ロスト・シンボル（中）」著：ダン・ブラウン　角川文庫

「ロスト・シンボル（下）」著：ダン・ブラウン　角川文庫

GWの合間を埋めるため、次が知りたいと思えるような小説を、ということで、ダヴィンチ・コードで名を馳せたダン・ブラウンのロスト・シンボルをチョイスしました。

アメリカのフリーメイソンを取り上げた、ミステリーで、そのスケールとノンフィクションかと思わせ、精緻で、歴史や宗教との符合させ方が抜群で、アメリカらしいスケールの大きい小説です。

謎が徐々に明らかになっていくのですが、それはステップを進めたに過ぎないところや、敵と味方が目まぐるしく変わったりで、展開のスピードが速いのですが、そのこと自体が、小説に没入させること要因となっています。

小説の面白さとともに、アメリカの近代史をかいつまんで学べるところも、何気に良かったです。

多少読みごたえはありますが、一気に読み切れるので、まとまった時間のある方は是非！

それでは、今日はこの辺で。また、明日！