夢と愛と寂しさ 2024/6/19
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朝目覚めに得たインスピレーション は、鮮烈で心に残り、原稿にしたいと思うのです。
”いつ公開?”となると、やはり、”今”しかないでしょう。
活きのよい魚も 時間とともに鮮度が落ちてしまうのと同様、
’感動’があった朝に、書いて、お伝えして、同志の皆さまとシェアーできたらと思うからです。
ですので 前回の記事 ”本当のわたしの発見①” の続き②は、2~3日後にアップされますので、是非、ご覧ください。
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今朝、起きる直前に、見た夢です。
学生時代からの友人(男性)の家に 早朝尋ねます。
すでに客人がいて、生地のサンプルが散乱して、どうやら、テーラーと、新調の服を相談していたのかもしれません。
早々と失礼し、自分の部屋に戻りました。
何人かの知人たちが、集まり、歓談して、楽しそう・・・そこに、先ほどの彼が、入ってきました。
なにやら、大きな団扇(うちわ)を、皆に見せながら、その団扇を私に、渡してくれます。
場面は展開。
その団扇の裏に、こんな言葉が・・”実は、自分は今日、入籍しました。お知らせまで”・・
そして、驚いたことに、私が彼に宛てた、メモやノートの切れ端などが、20枚ほど、団扇のポケットから出てきたのです。
((実際は、このような手紙もメモも書いたことはありません)
”へえ~、こんなものを、大切にとっておいていたのだわ”と、その自分の字で書かれた 古い言葉を、読んでいる夢です。
そして、何やら、相手が誰かと入籍したと、聞いて寂しくなってきたのです。
全く、男性として意識していない人でしたが、もしかしたら?と夢の中で、その”寂しさ”に自問自答して、目が覚めました。
そのあとに、”インスピレーション”が、 降ってきました。
はい、文字通り、’降ってきた’。。。そんな感じでした。
”愛は、人に要求するものではない。
私(大きな存在)は、十分な愛を、与えているのだから。
愛は、求めるものではなくて、与えるものだ。
愛を与えて、満足するのは、与えられるものより、与える側だ。
愛を与えた自分が一番、心地良い。
愛を与えるとき、ほんの、少しでも、愛されたいからという想いが心の底辺にでも、あるのなら、それは、愛と思っても、”水のアワの愛”。
少しでも、相手への期待が隠れた愛は、与えた後、至福を得るどころか、’虚しさ’しか残らないだろう。”
今朝の夢は、私の心に、人から”愛”を求める気持ちが、まだまだ、残っている今の状態を、見せてくれたのでした。
付け加えると、このインスピレーションでは、
”愛だけでなく、モノも、期待”も、誰かに秘かに求める心情はご法度(はっと)だそうです。”
誰かとは、”他者”、つまり、家族も含まれます。
親類縁者もちろん、友人知人などをさします。
ついでに、愛犬や愛猫などの家族同様のペットも含まれるでしょう。
なぜ ご法度なの?
”本当の私”が、”本当の幸せと自由”を得るためです。
そして、”パラムアートマ(宇宙的意識・神)”との絆の自覚を深めるためです。
厳しいですね。
でも、私の、アートマは、それに同意しました。
そうしてこそ、自身の”心の自立”が達成され得るということを。
”心の自立”ができたとき、人は、環境や他者の思惑に影響されない自分に至るのでしょう。
”心の自立”ができてこそ、”真の魂の自由”を得て、新たなる境地を実現するのでしょう。
まだまだ、時間がかかるような、気がしますが・・・。
今日も良い一日をお過ごしください。