波動医学~コロナワクチン開発を通して・・・ 2020年12月26日
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コロナのワクチンを廻って,令和2年11月25日に
開かれた、衆議院予算委員会の国会中継で、
立憲民主党の、岡本氏が次のような事実を背景に、
質問をしていたのが印象的だった。
①6700億円もの多額な予算をコロナのワクチン
開発にかけている
②世界の先進国24か国の中で、実生活の面で
科学的アプローチをしながら取り組んでいるか
どうかの国際的調査によると、日本は下位から
数えた方が早い17番目の評価をうけたこと。
③導入するワクチンに対して科学的な効用の
証拠(エヴィデンス)が無いということ,
④そうした疑問に対しての情報公開がほとんど
無い事
などを挙げていた。
アメリカの大手薬会社ファイザー社は95%の有効性
をうたい、使用申請を提出している。
(2020年12月1日現在)
同議員の質問は、それらの有効性を日本独自の
安全性の基準をもとに、どのように判断し、国内
での使用を許可するのか、だった。
ここではコロナ(COVID19)のワクチンの適応性
を話題にするのが目的ではない。
そもそも、このワクチンの開発方法は
Michael Erman/Julie Steenhuysen、
(翻訳:AnswersNewsによると、”異端のアイデア”)
に副ったものだったという。
具体的にはどういうことだろう?
その部分を抜粋する。
”ファイザー/ビオンテックとモデルナのワクチンは、
ウイルスの遺伝情報をヒトに投与し、体内で
ウイルスのタンパク質を作らせることによって
免疫を誘導する。
こうした「人体をワクチン工場として機能させる」
というアイデアは、かつては異端とされていた。”
(抜粋終わり)
つまり、人体を使って抗体をつくり、ワクチンに
活用する。
それが最近までは、異端とみなされていたという
ことだ。
さらに、続けて
”バイオテクノロジー企業は何年にもわたってそれを
検証してきたが、ファイザー/ビオンテックやモデルナ
の仕事によって、このアプローチが有効であること
が確認された。
ファイザーとビオンテックの場合、約4万4000人
が参加する大規模臨床試験に、どのバージョン
のワクチンを使うかということを含め、通常なら
数カ月かかる重要な意思決定をわずか数日で行った。”
(抜粋終わり)
このように、大変なスピードでワクチンの有効性を
結論づけて、使用申請が12月上旬には許可される。
立憲民主党の岡本氏は、副総理の麻生氏に対し
”今の状況下で、もし、あなたの順番に回ってきたら、
このワクチンを接種するのですか?”と尋ねた。
麻生氏は飄々とした顔つきで
”順番が回ってくる? それはどういう意味ですか?”
と逆に質問した。
思わずこれを見ていた私は苦笑した。
麻生氏の答えには、積極的にワクチンを受けたい
という意欲があまり見えないような気がしたからだ。
新ワクチンの副作用や有効性がまだ、日本国内でも
確実に証明されていないのは、重々承知の上だったろう。
さて、ヴィールスの抗体やら、免疫を人為的に人体
の中で造って、こうしたワクチンを製造して、果たして
それがどのくらいの期間に有効性を持つのか?
95%の確率で有効ということだが、果たしてそうか
どうか?
時が証明してくれるだろう。
普通の新薬の実証実験ではマウスやラットで投与テスト
してデータとして効果があがった場合、その薬を即、
人体にあてがうことが多い。
実験動物に効果があがったとしても、人間の体の細胞は
ラットやマウスのそれとは本質的に同じなのだろうか?
本質的に、という意味は、構造的には同じでも、もっと
細分化した細胞の電子波動レベルで同じなのだろうか?
という意味だ。
マウスやラットの細胞も、人間の細胞も物理的に言えば、
素粒子、さらに 超素粒子にまで連なっている。
その素粒子以上の段階になると、これは物質として目に
見える固体ではほぼなくなり、波動的存在だ。
この波動的実体の超素粒子レベルが、マウスと人間と
同じという研究など、これまで、行われていない。
医療対象として考慮できる範囲はせいぜい原子レベルだ。
しかし、人体は 内臓諸器官などの組織が 細胞で
固められ、細胞は分子で構成され、分子は原子で
成り立つ。
そして原子は素粒子や超素粒子などのミクロな精妙
な実体をもつもので構成されている。
だとしたら、当然、このミクロで精妙な実態を持つ
素粒子レベルで、ワクチンが効果的に働くことが
証明されない限り、どんなワクチンやそのほかの薬
でも、本当の効用性に疑問符がつくのは、厳密には
当然だろう。
残念ながら、実際的な病気の治療といえば、通常、
諸器官の異常が確認された段階で診断が行われ、
薬が投与される。
これまでに”想念の効用性”や”病と想念の関係性”
など、ブログで考えてきた理由がここにある。
つまり、徹底した”治療”と”検診”、真の病の
原因追跡のためには、今の医学の限界と考えられて
いる領域を逸したところに焦点を是非 当てて
いっていただきたいと感じるからだ。
実際の量子物理学の世界では物質の本質が、
すでに”波動体”に近いものであることは証明されて
いる。
そして、ヴィールス自体も、波動体のミクロの領域
をもち、その段階で、ヴィールスに侵入される体
とそうでない人の違いもあるはずだ。
超素粒子の世界、ヴィールスの侵入はすでに
そこから始まっているのは事実だ。
素粒子と素粒子の間はとても広い”空間”が占め、
それは大きなラグビーグラウンドに一粒の水滴を
たらした大きさが原子の中の素粒子の大きさだ
と言われている。
この素粒子と素粒子の間は物質的ではない”空間”
があるが、何が存在しているのだろうか?
エネルギーだ。
’生命’というエネルギーがあり、そこから、
生命の意思が生まれる。
そしてさらに、その空間こそ、私たちの”心”
が発する”想い”のエネルギーに影響を受ける
部分である。
もう一度繰り返しになるが、”あらゆる病源は
このあたりの領域で生命体に侵入してくる”のだ。
聖者が毒を飲んでも体に異変が起きなかったという、
インドで実際に合ったお話しをご紹介したことがある。
それは、体を構成している物質のミクロの次元で、
”毒”のもつエネルギーが、無効になったからである。
低い波動は、聖者の持つ高い精妙な波動には、
溶けめない。
細かく振動しているところには、荒い振動波は
入り込めない。
さて、こうして考えて行くと、
ある意味 この聖者にとってはワクチンをとっても
良し、取らなくても良し、という結論にいたる。
ここまで、波動レベルでの調節が可能になった身体
では、入り込むヴィールスを阻止できる以上、痛くも
かゆくも無い問題なのかもしれない。
波動レベルから病への対処を考えるということが、
自然治癒力セラピー協会の考え方であり、コロナを
含めあらゆるヴィールス・細菌に対する理想的な対処
と、向き合い方といえる。