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しゃりお @ 撮り鉄倶楽部

最近の鉄道撮影記録と懐かしい国鉄時代の写真を気ままに更新してます。

あの頃の 福塩線 旧型国電  府中電車区

2010-11-25 23:18:30 | 国鉄時代
今日は当時の府中電車区の様子を紹介してみようかと

当時、中学生だった私は数回府中電車区を訪れた記憶があります。

ただ写真を撮影したのはこれ1回きりだったと思います。
高校生になり70系時代はよく府中電車区に訪れていましたので写真は多く残っています。


府中駅  おそらく三次行きのキハ20 と 旧型国電クモハが見えます。  s.52(1977年)頃





府中電車区敷地外から  府中市は府中タンスが有名で製材所が多く電車区の横は材木置き場だったのでしょう。





府中電車区  奥にクモハ51等が見えます、手前の電車はクモハ32 4扉のロングシートという変わった電車です。 
クモハ32はまた記事にしていこうと思ってます。





府中電車区は駅ホームすぐ横にあり、電車専用の為かそれほど広くなくどちらかと言えば小ぢんまりした電車区でした。





点検、整備用の車庫もあありました。  クモハ51でしょうか?





旧型国電 運転席 シンプルですね~(*^_^*)

車体と同じく運転席にもバリエイションがあり今回は紹介しませんが私の撮影した運転席の写真では少なくとも3種類の運転席があったようです。
その中でもこの写真の運転席はシンプルなバージョン?です。





クモハ51                府中電車区    s.52(1977年)頃





クハ68



この写真を撮影た年に阪和線より70系電車に置き換えになり旧型国電は静かに終焉を向かえました。

福塩線専用色の紺色の車体に薄暗い照明の車内、独特の木の匂いのする車内、グラグラ揺れながら走る乗り心地、独特の吊り掛けモーターの懸命に車体を引っ張る音、どれも今の電車では味わえない私の少年時代の昭和の懐かしい思い出です。



次回からは70系電車時代の福塩線をご紹介しようかと・・・

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