goo blog サービス終了のお知らせ 

しゃりお @ 撮り鉄倶楽部

最近の鉄道撮影記録と懐かしい国鉄時代の写真を気ままに更新してます。

あの頃の   セノハチ (瀬野~八本松)  思い出の撮影地

2011-08-25 18:17:17 | 国鉄時代
瀬野駅と瀬野機関区での撮影を終えた後、フィルムを見ると当時の私とぽんたさんは駅前からバスに乗って八本松方面の撮影地に向かっています。

当時は今のようにパソコンや携帯電話でネットによる撮影地の下調べや情報はもちろんありませでした・・・。

私たちは、鉄道雑誌での写真や、たまに家族で広島方面に出かけた時にセノハチ辺りは国道2号線沿いをほぼ併走していますので先人の撮影者が居た辺りを覚えておいて、大体の勘で当たりをつけてバスに乗った記憶があります。

それでもバスに乗ってしまえば訳が判らなくなって沿線の適当な停留所で降りる準備をしていたらバスの運転手さんが「撮影する場所はここじゃない」みたいな事を言われて、しばらくバスを走らせ「ここで降りなさい」と言われるがまま下車した記憶が今も鮮明に思い出として残っています。
当時はバスの運転手さんもセノハチの撮影者を多く乗せていたので撮影者が下車するポイントを知っていたんでしょうね~。

バスの運転手さんに導かれて下車した撮影地は、今でもセノハチの有名定番撮影地でした。


EF58-52   荷物列車                        瀬野~八本松
写真上にも写っていますが、ちょうど国道2号線と山陽本線が交差する有名撮影地
今でも国道から山陽本線を俯瞰した写真をよく見かけますね。





EF61-204       荷物列車などの軽量編成にはEF61 200番台が単機で運用されていました。
補機運用側(上り方)の物々しい装備とは違い広島側(下り方)はスッキリした外観です。





EF66-?機番不明       下り貨物列車          s.55(1980年).8.24     
四角いばかりの機関車のなかで当時もやはりEF66 0番台は洒落たスタイルで華がありました。    





EF66-32   特急鮮魚貨物列車 「とびうお」    冷蔵車 レサ10000形の白い貨車が渋い!
これが通ると魚屋の店先のようなニオイがしたのを記憶しています。


当時は今のようにコンビニなどと言うものは無くて、自動販売機も今ほど多くはありませでした。
朝早く遠くに撮影に出かける時は母親の手弁当を持ってでかけたものです。
この時も二人で夏の暑い最中 撮影しながら母親の作ってくれた弁当を木陰で食べた思い出があります。


つづく・・・
コメント    この記事についてブログを書く
« あの頃の   セノハチ (瀬... | トップ | あの頃の   セノハチ (瀬... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。