いい加減社長の映画日記

ウダウダのいい加減社長の映画鑑賞の感想などを載せていきます。

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日/LIFE OF PI

2013-02-03 18:11:02 | 映画(ラ行)
ずいぶん溜め込んでしまった・・・

オフィシャルサイト

【ストーリー】
モントリオール在住のインド系カナダ人のパイ・バテルのもとに、新作に行き詰まった若いライターが訪ね、パイから驚くべき体験談を聞く。
1960年代、パイはインドで動物園を営む一家のもとに生まれた。
パイが16歳の時、一家はカナダへ移住することになるが、家族の乗る船は太平洋上で嵐に見舞われ、沈没してしまう。
必死の思いで救命ボートにたどり着いたパイだったが、ボートには船から逃げて来た他の動物たち、そしてベンガルトラも乗っていた。

【スタッフ&キャスト】
監督:アン・リー
出演:スラージ・シャルマ、イルファン・カーン、タブー、レイフ・スポール、ジェラルド・ドパルデュー


アドベンチャー映画かと思っていたら、ファンタジーと言ったほうが当たっていたかも。

インドで動物園を経営していた家族のもとに生まれたパイ(スライ・シャルマ)は、カナダに移住する家族や動物と一緒に船に乗るが、嵐に見舞われて船が沈没。

救命ボートで太平洋に取り残されたのは、パイとベンガルトラのリチャード・パーカー。

前半部分は、家族などパイのインドでの生活が描かれる。

船が難破してからは、パイとベンガルトラとのかけひきがメイン。

トラのCGが見事。

まさか本物のトラを使うわけもないけど、かなりリアルに映像化されていた。

アドベンチャーとして観るには、ちょっとリアリティが感じられなかったかも。

ベンガルトラに狙われて、そんなにうまく生き残れるとも思えないし^^;

トビウオが都合よくボートに飛び込んできたりも、してくれないだろうしなぁ。

ピンチがありながら、その都度なんとか切り抜けていく。

幻想的な映像もあって、ファンタジックな冒険小説を読んでいる感じ。

インドでの生活風景もそうだけど、とにかく映像がきれい。

これなら、3Dも十分楽しめそう。

アドベンチャーとしては、ちょっとドキドキ感が足りないような気もするけど、映像を観るだけでも、元はとれそうな作品。


【関連ブログ】
ライフ・オブ・パイ(Akira's VOICE)
[映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』を観た(寸評)](『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭)
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~)
映画レビュー「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評)
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 IMAX-3D/スラージ・シャルマ(カノンな日々)
【映画】ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(★紅茶屋ロンド★)
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(心のままに映画の風景)
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(こねたみっくす)
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(佐藤秀の徒然幻視録)
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」君は生き延びることができるか?(シネマ親父の“日々是妄言”)
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(新・映画鑑賞★日記・・・)
ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 3D(そーれりぽーと)
映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」感想(タナウツネット雑記ブログ)
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver)
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 ★★★★(パピとママ映画のblog)
劇場鑑賞「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(日々“是”精進!)
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(悠雅的生活)
『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』(ラムの大通り)
ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(3D字幕) / LIFE OF PI(我想一個人映画美的女人blog)
『ライフ・オブ・パイ -トラと漂流した227日-』 2013年1月16日 ユナイテッドシネマズ豊洲(気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!))
ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 : 圧倒的な映像美と骨太のあらすじ(こんな映画観たよ!-あらすじと感想-)


【告知】
サイトリニューアルしました♪
http://www.moviepal.jp/


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アカデミー好み (iina)
2013-02-13 10:15:41
ただ単に、ファンタジックな映画として見ましたが、最後に2つの物語のうち、どちらが好きかと映画を観る者に投げかけて終るため、さまざまな解釈ができるらしいですね。

アカデミー賞にノミネートされるには、抽象的な味付けをするに限ります。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。