これも取り付けて終了って感じなのです、基本的に。
で、今回は身長の低い方用のスモールロードバイク・非レースロングライド&乗りやすさ重視って事ですのでそこのところに主眼をおいて語ってみましょう。
シマノのSTIは大きめっていうかゴツさで手の小さい人には向かないですが、操作感や工業製品としての完成度や部品の供給体制が価格と比較した点で優れていると思ってます。
で、デッドストックでもあったST-R600の9速を使います。
このSTIレバーのブラケットはちょっと短く、マウントのカットラインが真っ直ぐです。
ハンドル形状にもよりますが…っていうより幅が360mmのハンドルがなかなかないのですがロングライド主体で下ハンドルをほぼ持たないのに下ハンドルでセット出してもしょうがないのと、フラット部分とブラケット部への手の移行をスムーズに行えるようなハンドルとSTIのセットが重要です。
ステムのハンドルマウントブラケットは上下均等に締め付けます。
このSTIのマウントボルトは側面についています。
5700の105などは上面についてますね。
あくまでも実走行で煮詰めるとしてローラー台などで大体の位置を出しておきます。
人差し指と親指の水かきでブラケットを、小指球でハンドルを持つようなセットにしました。
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