N.E.W.S 雑記帳

photo&text by tenra77

織部の緑  たなか工房

2017-01-11 | 雑記
たなか工房さんの織部焼の箸置きです。

以前に中央道の駒ヶ岳SAで二個入手して気に入ってしまい、あともう二個欲しいなあと思っていました。

2016年末に高速で帰省する際に駒ヶ岳SAは大混雑で入らず、「今年は手に入れることが出来なかったな」

なんて思いながら次の屏風岩SAで発見!!まさかここで見つけるとは思いもしなかったです。

この緑が何とも言えず気に入っています♪

織部釉の深い緑と、親しみのわく模様と手作りのため形が1つづつ違っているのがいい感じ。




「美濃焼は岐阜県東濃地方で生産される陶磁器のことをいい、様々な種類が存在します。

伝統的工芸品に指定されているだけでも15種類に及び、その中でも代表的なものとされているのが「織部」「志野」「黄瀬戸」「瀬戸黒」です。

織部(おりべ)

千利休の後を継いで秀吉の茶頭をつとめた大名茶人、古田織部の指導のもと作られた陶器が織部焼です。

ざっくりした野趣のある斬新なデザインで、深い緑色の織部釉と呼ばれる緑釉が特徴的な陶器です。

独特な落ち着きが感じられる深い緑色は美濃焼の中でも人気が高く、多くの人々を魅了し続けています。

作風や手法の違いから絵織部、赤織部、黒織部、志野織部、伊賀織部などの種類があります。」
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