tenra77's 野遊び日記 2006.9~

少しでも時間があれば外遊び!!

アオバズク巣立ち

2010-07-26 | 鳥見
アオバズク KOWA PROMINAR TSN664ED+TSE14+SONY DSC-W1BK

2010.7.24.SAT
土曜日、会社が3時に終わるので、近所のアオバズクを見に行きました。情報によると可愛い雛が出てきたようで
楽しみに現場に着くと数人のカメラマンが撮影中。止まってる所を教えてもらうと高い枝に合計4羽の可愛い雛がいました。
西側の木の高い所に止まっているので西日が影響して撮りにくい状態でしたが、そこはデジスコ。
何カ所か抜けるポイントがあり、頭をクルクル回す可愛い雛を観察して撮影できました。

携帯メールでお誘いしたM/Sさんが来てくれ、久しぶりに楽しく話しながらの鳥見ができました。
雛ばかりではなく親鳥も外に出てきていて♂♀の区別がつかないのですが両方とも時間をかけて撮ることができて大満足。
一時は灯火撮影などがあり心配してましたが何とか元気な雛を見ることができて安心しました。
来年も再来年もここでアオバズクに会いたいですもんね。


海の日にアオバズク

2010-07-19 | 鳥見
アオバズク♂ KOWA PROMINAR TSN664ED+TSE14+SONY DSC-W1BK

2010.7.19.MON
三連休の最後の月曜日、家族と買い物に行ってましたが思ったより早く帰ってきたので神社のアオバズクを撮りに行くことにしました。

梅雨明けで3日連続34℃の猛暑の中、現場に到着すると数人のカメラマンがいてアオバズクの♂と♀が止まっていました。
まだ雛は出てきてないようで狙いは♂のアオバズク。
前回と同じでちょっと撮りにくい枝に止まってますがデジスコだと全身ギリギリ入ります。
ただそれでは面白くないので数十分に一度、伸びをしたり動きのある時を狙ってシャッターを切ります。
何回か動いてる最中に連写した写真にいい感じのが撮れたので納得。2時間の鳥見でしたが気分良く帰れました♪



鳥見&トンボ部

2010-07-18 | 鳥見
キビタキ若♂ KOWA PROMINAR TSN664ED+TSE14+SONY DSC-W1BK

2010.7.17.SAT
三連休の初日、いよいよ梅雨明けしたようで朝から快晴です。
気温もどんどん上がり出撃するには厳しい状況でしたが山は風が吹いてるかも?と期待して昼から出発した。
今日は鳥よりチョウ狙いで去年の夏にオオムラサキやスミナガシがいたポイントを目指しました。
駐車場から歩き始めポイントの手前まで来たときに森の中にホオジロのペアを発見、まずは今日のブログネタはこれでキープできた。
そこでしばらくチェックしてると奥の方に鳥影を発見して双眼鏡でチェックしたらキビタキ若♂!これも何とか撮影出来てニコニコです。
期待していたチョウは全くいなかったのでポイントを変更して小さな谷に入り池をチェックするとイトトンボがいた!
モノサシとアオモンだと思いますが山の上で撮れて満足。他にもいろいろトンボがいました。

そろそろ帰る時間が来たので山を下りながら一カ所寄り道。車から降りたら正面の山でキビタキの澄み渡るような囀り!
周囲に反響してるのか素晴らしい囀りが聞こえてました。
今回は撮影には至らなかったが次回じっくり粘るのもいいかと思います。
7月、真夏の山でしたが行けば楽しめるのが分かり、やっぱり年中外遊びができる喜びを感じます。
ただし今回は炎天下でしたがチャドクガ対策で帽子に長袖着用はちゃんとしました♪



チャドクガの恐怖

2010-07-16 | 外遊び
土曜日の鳥見は楽しかったのですが、翌日曜日の朝、右手の親指に三つの赤い点が出て痒くなってきました。
そのうちに左腕肘や右手肘あたりにも赤い点が出てきて痒くなって困りました。
最初はダニか何か虫にやられたと思っていたのですが月曜日に会社にいても少しづつ赤い点が増えてくるので
気持ち悪くなって夜に皮膚科に行きました。医者に土曜日に山に行って日曜日からこうなったと告げたら
すぐに分かったようで引き出しから一枚の写真を出して一言「チャドクガにやられたみたいです」

それから今日でもう一週間になりましたが塗り薬を使っていますが、まだ少し痒いです。
いろいろネットで調べてみましたが結論として「防ぎようがない」って感じです(^^;
仲間にメールで発信したら、けっこうやられた方もいてびっくりしました。

でもこんなことで負けてられません!これからも山で遊ぶつもりです。だって・・・楽しいんですよね、外遊びって(^^;

wikipediaに載っていたチャドクガの毒針毛の説明をお借りして載せます。
「俗に「ケムシに刺された」というがケムシはカやハチのように自分から積極的に人を刺すものではない。チャドクガは生涯を通じて毒針毛をもち、触れるとかぶれを生じる。一度その被害にあった人はそれが抗原になって2回目以降、個人差はあるがアレルギー反応を起こすことがある。毒蛾の毛虫1匹にある毒針毛は50万本から600万本といわれている。ガやその幼虫であるケムシはチョウに比べて著しくイメージが悪いが、理由のひとつがこれである。しかし毒針毛を持つ種類は全体のごく一部である[1]。

症状としては触れてから2 - 3時間して赤くはれ上がり痒くなる。高齢の庭師や農家で、若いころは痒くなったが今はならない、という者もいるがまれな例である。一度この毒針毛に接触すると、抗体が形成され、2度目以降アレルギー反応を引き起こす。したがって1回目より2回目、3回目の方が症状が重くなる。毛そのものに毒があり、非常にもろく折れやすいため、痒みを感じて掻き毟ることで知らぬ間に断片が細分化・伝播し、腕全体や体の広範囲に発疹が生じる場合が多く予防も困難である。毒針毛の知識をもたず、単に蚊に刺された程度と軽く考え、ほうっておくとだんだん全身におよび、痛痒感で眠れなくなる。発熱やめまいを生ずることもあり、そのままにしておくと長期に亘ってかゆみが続くので、速やかに医師の診察を受けたほうが良い。

毒針毛は非常に細かく、長袖でも夏服などは繊維のすきまから入り込む。直接触れなくても木の下を通ったり、風下にいるだけで被害にあうことがある。またハチの毒などと違って幼虫自身の生死に関わらず発症するので、幼虫の脱皮殻や、殺虫剤散布後の死骸にも注意が必要である。被害にあったときに着ていた衣服は毒針毛が付着しているので、取扱いに注意する。成虫も毒があり、卵塊は成虫の体毛に覆われているので、幼虫の時期のみでなく年間通じて注意が必要である。」

ホイ!ホイ!ホイ!

2010-07-11 | 鳥見
サンコウチョウ♀ KOWA PROMINAR TSN664ED+TSE14+SONY DSC-W1BK

2010.7.10.SAT
先週に引き続き今日も山に向かいます。しかも久しぶりの早朝出撃!!朝五時に飛び起きて出発。今朝は奥の
方のポイントに直行、今日の狙いは先週まったく撮ることができなかった昆虫写真を撮ることで、まずは奥の
ポイントでトンボを探しているといきなりすぐ近くでホイホイホイ!の声。かなり近くでサンコウチョウを確認
することができ撮影はできなかったが嬉しかった。
そのあと川沿いでミヤマカワトンボとカワトンボを発見、小さな流れの対岸に止まってましたが、
そこはデジスコの強みで超望遠マクロ撮影ができ、一応今日の目標は達成。
そのころから気になっていたのですが対岸の山の中腹でいい声が聞こえているのですが何鳥かわからない。
でも少しづつ声が近づいてくるのが分かり先回りして待機すると声が遠のくという繰り返しでポイントを移動することができず、
しかもその声は透き通るような感じで「キョロロン♪」にも聞こえることがあり心拍数は鰻登りです。
何回か近づいては遠のくのを繰り返しましたが今度は一気に降りてきて声もすぐ近くで聞こえます。
とにかく姿だけでも確認したいと必死に探していると視界に鳥の陰がチラッとかすめた!!
ここでかなり慎重かつ大胆に近寄って確認!!・・・・・キビタキの若♂でした。
いままでキビタキの囀りは何度も聞いてましたが「キョロロン♪」は無いやろ!しかも一瞬でロストしてしまい即撤収してポイントを移動しました。
今度はチョウが狙えるところで数年前にメスグロヒョウモン、トラフシジミを撮ったところだったので、
期待して車を止めると時期が遅すぎたようで花が終わってました。
ここで時計を見るとあまり時間が無いのが分かり、最終勝負は先週キビタキを撮ったポイントへ移動することにした。
車を止めてキビタキポイントまで一気に山道を登ると今日のキビタキは谷の深い底で囀りなかなか上の方には来てくれません。
これは苦戦やな。と思っていたらまたまた至近距離で「グエッグエッ!」とサンコウチョウの警戒音が!少し離れて
観察していると♀のサンコウチョウが出てきた。そしてその後から二羽の巣立ちしたばかりの雛も出てきたのです。
その少し向こうに長い尾羽もチラチラ見えて緊張しましたが♀のサンコウチョウがかなりこっちを警戒していて何度もこっちに
威嚇してきたので、撮影を諦めてもう少し離れることにしました。サンコウチョウファミリーは落ち着いたようで谷の方に移動していき
シャッターを押せなかったのは残念でしたが♀の動きが早すぎて撮る気になっても撮れなかったと思います。
静かになった森で谷の下から聞こえてくるキビタキをひたすら待っていましたが上がってきません。そんなときに
ポンと出てきたのがサンコウチョウの♀でした!今度は餌を探しているようで、こっちには目もくれずどんどん近づいて
きます。近距離まで来てこっちに気がついたようで枝に止まってちょっとじっとしてくれたときに二回だけシャッターを
切ることができました!
今日はこれで十分。目標だったカワトンボも撮れたし、思いもしなかったサンコウチョウにも出会うことができて満足。
この時期はあまり山に来ることがなかったのですが、行けばやっぱり楽しめることがよくわかりました。
ただし、ちょっとトラブルがあって翌日困ったことになってしまったのは次回の更新で書きたいと思います。

7月のキビタキ

2010-07-04 | 鳥見
キビタキ♂ KOWA PROMINAR TSN664ED+TSE14+SONY DSC-W1BK

2010.7.4.SUN
午前10時前に現地に到着、今日は久しぶりに山です。ただし今日の目的は虫!!
この時期に山で鳥見というのは容易ではなく、久しぶりの外遊びなのでボウズっていうのは避けたかったのでターゲットを変更、
花や虫を狙うことにしました。
最初に行ったポイントは期待に反して成果が無かったので午後からポイントを変えようと歩いているとき、谷の奥のほうで
キビタキの囀りがかすかに聞こえた。じっと聞いていると囀りは少しずつ近寄ってくるのが分かったので三脚をセットして
谷の方をチェックしていると、かなりの近距離でいい声で鳴いているのですが、どこに居るのか分からない。
声の聞こえる方を必死に探すと倒木の向こうの枝で鳴いているのを確認。それから約2時間粘った結果、何回か見える場所に
出てきて枝の上でリラックスしている姿を撮ることができました。

結局、他のポイントに行くこともなくキビタキのみの鳥見になってしまい、本来の目的であった虫はマメコガネを何枚か撮った
だけ。
でも7月にこれだけキビタキを撮ったことなんてなかったので大満足です。

カワセミpoint C-023

雨の土曜日

2010-07-04 | 自然撮影
Canon EOS 20D+EF100mmF2.8 MACRO

2010.7.3.SAT
久しぶりに土曜日に動けるようになったのに朝から土砂降り。
俺って雨男?とがっかりしましたが、朝ご飯のあとじっくり考えてみると明暗が!
車で少しいったところに大阪府が管理する自然園があり、立ち入り禁止だったのが最近開放してるのを前に知った。
こんな日はロケハンだ!もしかしたら秋以降のパラダイスが見つかるかも?と大雨の中出発。
近くに駐車場がないので離れた公園に止めて傘を差して歩き現地到着。入り口から入場するとなかなかの雰囲気。
これは確実に冬鳥が来そうな場所でワクワクしながら歩き始めてすぐに柵が…。
入り口から約30メートルで終わり。なんじゃこれ?これで何が開放なん?思いっきり土砂降りの中、
寂しく駐車場まで歩いて戻りました。
当然、山靴の中まで水浸しで最悪でしたが、何とか数枚の写真を撮ったのでブログネタにはなりました(^^;)