tenra77's 野遊び日記 2006.9~

少しでも時間があれば外遊び!!

峰の原高原

2007-08-26 | 自然撮影
クガイソウ Canon EOS 10D+EF100mmF2.8 MACRO

2007.8.13.MON
ダボスの丘から下りてきて菅平の中心街でおみやげを見た後、空腹に気がついた。朝の4時にパンを一個食べただけだったので、もう7時間もなにも食べていない。そこでコンビニに寄って「おろしぶっかけうどん」と「炭焼き鳥重」を購入、さあどこで食べようかと思いましたが、そういえば大笹街道で菅平に入る直前に分岐があって別の高原に向かってたよな?って思いだしさっそく移動してみるとそこは峰の原高原というところで地味だけどなかなかいいところでいい風が吹いていました。
高原の中を走っていると長野市内が一望できてその向こうに北アルプスが見える場所を発見!今日のランチはここで決定。
車の窓を開けて風に吹かれながらお弁当を食べましたが、こんな贅沢なお昼ご飯は久しぶりでニコニコでした。
午後からはCanon EOS10D+EF100mmF2.8Macroで自然写真。ピーカンなので日陰を探しては道沿いに車を停めてカメラを持って散策したました。
きれいなリンドウ、やいろいろな花、カミキリムシ、サカハチチョウ夏型など何カ所も何カ所も回ってのんびり撮影する事ができて麓に下りるのがいやになるくらいのすばらしい高原での休日になりました。

ただし長野市内は今日も36℃!!!しかも夜になっても気温が下がらず、こんな暑い長野は初めてでした(^^;

菅平ダボスの丘

2007-08-20 | 鳥見
ホオアカ KOWA PROMINAR TSN664ED+TSE14+CANON PowerShot A95

2007.8.13.MON
朝、というか真夜中の3時45分に携帯の目覚ましで起床、準備して家の外に出るとすでに東の空が明るくなっていて今日も快晴を予感させる空でした。
今日の目的地は菅平高原、ここには数年前から何回か通ってはいるのですが家族と一緒でゆっくりできなかったので今回は目一杯楽しむつもり。
ナビにも頼ったのですが実家から約50分で到着、ダボスの丘のふもとは霧に覆われていて心配になったのですが登山者に聞くと早朝はいつもこう、とのことで安心して出発。
コースに沿って歩いていると霧のなかノビタキを発見、そのあとホオアカも出てきて撮影しましたが朝日が当たりだして撮りにくく、ポジションをいろいろ変えてブッシュの中を移動したので足は股下からブーツの仲までびっしょり。朝露のブッシュはすごいと関心したがダボスの丘の頂上で靴を脱いで靴下絞ったらほんとにジャーって水が出た。しかたなくここからは裸足になって靴をはき、濡れた靴下はスコープやバックにかけて干しながら歩きホオアカのいる広場に向かいました。
二年前に見つけたお花畑に今年も色とりどりの花が咲いていて、すこし待っているとホオアカがやってきた。しかし近寄ることはできなくて、ここでもデジスコの威力に頼りっぱなしです。
いろいろなところに止まってくれたので退屈しないでホオアカをじっくり撮影することができ廻りに咲いているキキョウやオニユリ他いろいろな花も撮って大満足。しかも快晴なのに涼しい!!最高な気分でした(^^)v
時計を見ると10時半、そろそろおなかも減ってきたし丘で風に吹かれながらのんびり下ることにして駐車場に戻った。

長野でチゴハヤブサ!!

2007-08-20 | 鳥見
チゴハヤブサ KOWA PROMINAR TSN664ED+TSE14+CANON PowerShot A95

2007.8.11.SAT
お盆休みで家族と一緒に長野に帰省、大阪から出発して長野の実家について家族と荷物を降ろして、今年も戸隠に向かいました。戸隠駐車場に到着したのが夜中の二時でまわりには一台も車は止まってないし灯りがなにもなく真っ暗。しかし目が慣れてくると森の中から星空が見えてきれいでした。
朝まで車の中で仮眠して、夜明けすぎに歩き出しましたがカラ類の混群が通り過ぎるくらいでアカゲラ、アカハラ、クロツグミも鳴き声はするものの姿は見えず、木道を歩いていましたが三時間後には鳥は諦めて池で見つけたイトトンボを撮影していました。ここの池には2から3種類のイトトンボがいるので盛り上がってるところにtansinさんから長野市内にいるけどチゴハヤブサ撮りにおいで!とお誘いの連絡をいただき一時間ほどで麓にいるtansinさんのいるポイントに向かった。
現地には数人のバーダーさんがいるくらいでチゴハヤブサは親が二羽、巣立ち直前の若が二羽いるようでデジスコで撮影することができました。今回は一眼はマクロレンズ専用にしたので鳥はデジスコでしたが正解だったようです!!!
高い木の枝に止まって居るのですが、たまに羽伸ばしをしたりキリっと猛禽類らしい目をしたりで飽きることなくライファーのチゴハヤブサを観察&撮影。しかもモニターで見た感じではなかなか上手く撮れているようで大阪に帰ってチェックするのが楽しみ。
tansinさんと会うのも久しぶりでいろいろ話したり明日からの予定をお互い相談したりでゆっくりとした午前中を過ごすことができました。
しかし高原と違い長野市内は気温がかなり高いようで大阪と変わらないくらいの35℃もあって昼には撮影も終了、温泉にいくtansinさんと別れて実家に戻りました。

但馬のミヤマアカネ

2007-08-07 | 自然撮影
ミヤマアカネ♂ Canon EOS 10D+EF100mmF2.8 MACRO

2007.8.5.SUN
真夏の日曜日に兵庫県の日本海側にある親父の実家の墓参りにいくことにして早朝大阪を出発して但馬には9時ころに到着。親父の親戚の家に挨拶などに行っている間、少し家族と離れて近くの水田にカメラを持って行きトンボを狙うことにした。
ここにはミヤマアカネがいっぱい生息していて、一昨年も初めて撮影したのですが今年もけっこういたるところで見ることができ撮影もすることが出来ました。
今回はミヤマアカネが逆立ちのポーズをとっていることが多く、しかも♂、♀ともで同じポーズをしていた。これって求愛なのかな?
当日の但馬地方は気温がぐんぐん上昇しているようで国道沿いの温度計は36℃になっていました。カメラを構えていても汗がポトポト落ちるほどでしたがミヤマアカネをいっぱい撮影することが出来て満足。

しかし残念なことがひとつ。水田でミヤマアカネを撮っているとき稲のむこうで小さな黄色の物体がチラチラ飛んでいるのが見えた。よーく見てみると、なんとキイトトンボだったのです!!
しかしなかなか近くに来てくれないし近くに来ても止まってくれなくて結局撮影は出来なかった。これは物凄く残念でしたが、仕方ない。またどこかで見て撮影できる日を楽しみにしようと思います。