つれつれたれたれ

日常のことなどのんびり書いていきます。

甘やかした三日間

2010-04-01 | 日記・雑記

姉の家に行っておりました。

29~31までの子守。
何やかやで甘やかしてしまいました(反省)。
三日間いても、基準が判らないのですよ。
このお家ではこれはOKなのNGなの?
この子はもうできるの、できないの?
 と思いつつ、ついつい子供のペースに。
結果甘やかしだったのだな。と最終日に認識。

ええーん。昔より姉が怖い人になっていたよ(ビビッた)。
まあ、私には火の粉はかからないと思うのですが。(多分)。
三日間、教えられることも多かったです。

本日の最終日。姉の長女(春から四年生)が、晩ご飯を作ってくれました。

・ポテトサラダ
・豚肉とキャベツとタマネギともやしの炒め物

あと、姉が作っていた
・わかめとキュウリの酢の物
・牛肉と白滝のすき煮そぼろ
・ひじきとうす揚げの炒め煮

・ポテトサラダは本を見ながら
途中何度かアドバイスしたものの、全部一人で作りました。
本はポテトとツナのサラダでしたが、ミックスベジタブルを入れて彩りよく。
本に書いてある材料を全て用意してから作る。
というのは新鮮でした。

・豚肉とキャベツとタマネギともやしの炒め物
炒めるのは途中手伝いましたが、ほぼ一人で作りました。
本に書いてある材料を全て用意してから作る。
という方針通り、油少々をスプーンで計って…どこに置いておこう?

…うん、それは炒めるのに使うからフライパンに入れていいと思うよ。
合わせ味噌の下に書いてあるから入れるんじゃないの?
合わせ味噌の材料はくくってるの(味噌・砂糖・水)だけだよ。
油は炒めるのに使うんだよ。
そんなのどこに書いてる?
うーん?作り方のところ。
そっか!じゃあ、後でいいね。

という、中々楽しいやり取り
材料に【炒めるのに使うもの】と書いてあったらもっと解りやすかったようです。
でも、小学生向けの料理の本。
作り方がアレンジされていて楽しい。

フライパンに油を引き、豚コマ肉を重ならないように広げてから火をつける(中火)
1分30秒触らずに。豚肉の色が変わって周りがカリカリしてきたらフライ返しでひっくり返す
タマネギを入れてしんなりするまで炒める
キャベツを入れて、キャベツが柔らかくなって表面が油でピカピカしたらもやしを入れる。
もやしを入れて三十秒したら、味噌だれを入れる。
味噌だれを入れたらかき混ぜて、たれが全体に回ったら火を止める。
もう一度かき混ぜて完成

まあ、材料2人分で書いてあるのを5人分作るので時間がかかるわけです。
そして熱いからか、やや火が弱め。
弟達が見ているテレビが気になって度々目を離す。なので少々こげる。
(中々火が通らないので、そのうちに火が通るまでかき混ぜて。とか)
はらはらドキドキしながら傍で見てました。
(フライパンじゃ小さくて、途中で中華なべに変えたし)
いやあ、面白かった。
それにおいしく出来上がりましたよ。

小学生向けの料理の本って、小学生以外にも使い道がありそうです。
キャベツは芯をのけて手でちぎる。
タマネギは5ミリ幅に切る。
等は、確実に使えます。
あと、【フライパンに油を引き、豚コマ肉を重ならないように広げてから火をつける(中火)】というのも。
普段読まない本って、何でこんなに面白いんでしょうね。

3月31日。ご飯を作る前に、家に近所へ桜を見に連れて行ってもらいました。
9歳、6歳、2歳。それぞれ撮影したのが面白かったので晒してみる。

  

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