つれつれたれたれ

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口蹄疫報道でフジテレビと日刊ゲンダイが酷すぎる件について

2010-05-22 | ニュース

 ご存知の方もおおいでしょうが、フジテレビと日刊ゲンダイが酷すぎる件について

【フジテレビの問題】


宮崎県議会議員 横田照夫氏のブログ「心豊かに暮らそうよ」よりマスコミに怒り
http://www.tensan-y.com/index.php?eid=617

「消毒せずに農家を取材した」 フジテレビに宮崎県議怒る : J-CASTニュース
フジテレビ、消毒せずに地元住民に取材しトラブルに:社会:スポーツ報知

 【日刊ゲンダイの問題】


日刊ゲンダイ ・ 社会/東国原浮かれ知事に天罰 口蹄疫大被害と疫病神知事 お笑い芸人失格人間を知事に選んだ宮崎県民に責任があるのに国の税金で救済は虫が良過ぎないか

 Twitter / 株式会社 日刊現代: 日刊ゲンダイ ・ 社会/東国原浮かれ知事に天罰 口蹄 ...

 東国原浮かれ知事に<WBR>天罰 (日刊ゲンダイ5月18日付け記事)
口蹄疫大被害と疫病神<WBR>知事 お笑い芸人失格<WBR>人間を知事に選んだ宮<WBR>崎県民に
責任があるのに国の税<WBR>金で救済は虫が良過ぎ<WBR>ないか

どこまで調子がいい<WBR>男なんだ。これまで散<WBR>々、民主党を批判して<WBR>きた宮崎県の東国原知<WBR>事が、「口蹄疫」の被<WBR>害に見舞われ、鳩山政<WBR>権に泣きついている。<WBR>

宮崎県を訪ねた平野<WBR>官房長官に「関係者の<WBR>無念は尋常じゃない」<WBR>と訴え、鳩山首相あて<WBR>に具体的な要望項目を<WBR>ズラズラと並べた「要<WBR>望書」を手渡した。さ<WBR>すがに、宮崎牛のブラ<WBR>ンドを支える「種牛」<WBR>49頭が殺処分される<WBR>ことになり、真っ青に<WBR>なっているらしい。
残る種牛は、避難さ<WBR>せているエース級の6<WBR>頭だけ。もし、6頭が<WBR>感染したら宮崎の畜産<WBR>は終わりだ。鳩山首相<WBR>は、予備費から000<WBR>億円規模を拠出するこ<WBR>とを決めた。

しかし、家畜の伝染<WBR>病対策は法律上、県の<WBR>責任だ。エラソーに「<WBR>地方分権」を言ってき<WBR>たのだから、すぐに国<WBR>に泣きつかず、自分で<WBR>解決したらどうなんだ<WBR>。

「そもそも、ここま<WBR>で被害が広がった責任<WBR>の一端は、知事にあり<WBR>ます。公式には、最初<WBR>の感染牛は4月20日<WBR>に確認されたことにっ<WBR>ているが、すでに4月<WBR>9日の時点で口蹄疫と<WBR>疑われる牛が見つかり<WBR>、獣医が家畜保健衛生<WBR>所に鑑定を依頼してい<WBR>た。4月9日に対策を<WBR>取っていたら、ここま<WBR>で被害は広がらなかっ<WBR>たはずです」(県政関<WBR>係者) テレビ出演に<WBR>うつつを抜かし、片手<WBR>間で県政をやってきた<WBR>東国原知事には「いつ<WBR>か重大なミスを犯すの<WBR>ではないか」と危惧す<WBR>る声が強かったが、と<WBR>うとう宮崎県が破滅に<WBR>向かいかねない態が勃<WBR>発である。
県民からは「チャラ<WBR>チャラ浮かれてきた知<WBR>事への天罰だ」なんて<WBR>声も上がっている。
(後略)

画像はこちら
http://twitpic.com/1osjod

5月11日にはこんな記事が
赤松農相 口蹄疫被害「全額補償」のうさん臭さ
http://gendai.net/articles/view/syakai/123722

 赤松農相 口蹄疫被害「全額補償」のうさん臭さ
GW外遊、現地入りは感染から3週間後
 「政界のおそまつクン」こと赤松農相が久しぶりに脚光を浴びた。10日、家畜感染症の口蹄疫が大問題になっている宮崎で会見し、牛や豚などの家畜を処分された農家に全額補償を実施するとブチ上げたのだ。
 宮崎県内では、4月下旬からこれまでに67カ所の農家などで感染疑いが見つかり、処分対象は7万6000頭を超した。国内で過去最悪の被害になっている。
 そんな中で飛び出した「全額補償」発言。一見、マトモな対応のように思えるが、本当にそうか。
「いまは家畜処分への補償は評価額の8割です。県が残りの2割を措置し、後から国が補うとしています。赤松農相は特別交付金で対応するとしていますが、被害が拡大しても全額補償を貫けるのか。一部には参院選を意識した行動ではないか、とのうがった見方も出ています。民主党は宮崎に新聞記者出身者を擁立しているが、自民候補相手との勝負は微妙ですからね」(農政関係者)
 財源を度外視した、行き当たりばったりの対応でなく、この種の被害への恒久的な対策を打ち出すのが政府の仕事だろう。しかも、赤松農相が現地入りしたのは、感染が報告されてから3週間もたってからで、「現地入りが遅い」という批判も出ていた。それもそのはず。赤松はGW期間中、メキシコ、キューバ、コロンビアの3カ国を訪問していたのだ。
「口蹄疫が確認されたのは4月20日。農相が外遊に出かけたのは30日から。少なくともこの間に現地入りして、現状を把握すべきだった。全額補償を言い出したのは、そんな批判も背景にあるのではないか」(前出の関係者)
 鳩山内閣の閣僚は、どこかネジが緩んでいる。
http://gendai.net/articles/view/syakai/123722

螺子が緩んでるのは日刊ゲンダイの方だと思います。
何とか食い止めようとしている現地の関係者の足を引っ張らないであげてほしい。
この問題に対応すると、他のことができなくなるし。
取材したマスコミが感染源になる可能性が高いんですから。

私にできることは少ないので、とりあえず募金をしてみました。

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