今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!
私は時々、仕事で東京都町田市内に行きますが先週の木曜日、町田市内鶴川で、ある高齢のお客様から「日本の官僚白洲次郎」に関する面白いエピソードを教えていただきしました。
その前に白洲次郎について簡単に記載します。
【白洲 次郎】(しらす じろう)1902年2月17日~1985年11月28日
日本の官僚、実業家。
終戦連絡中央事務局次長、経済安定本部次長、貿易超長官、東北電力会長などを歴任。兵庫県出身。
戦後、吉田茂首相の側近として連合国軍最高司令官総司令部と渡り合う。
1990年代中盤頃から少しずつ再評価され各種メディアで取り上げられる事が増え、21世紀に入ってからは「日本のプリンシパル」(「有数の要人」という意味)と持ち上げる書籍が多く刊行されている。
以上、簡単にまとめてみました。
ところで、小田急線鶴川駅の近くに(住所=東京都町田市能ヶ谷7丁目3番2号)「武相荘」(ぶあいそう)と呼ばれている旧白洲邸があります。
この武相荘とは、白洲次郎と白洲正子の二人が移り住み、形作り、生涯を通して愛した家だそうです。
四季折々に目を喜ばせる花々〜今となってはめずらしい茅葺き屋根葺き替えの様子などがご覧になれるとのこと。
休日などは、遠方からわざわざこの「武相荘」を訪ねてくる観光客が多いようです。
分かりやすい看板・案内表示板などは一切ないため、初めて訪れてくる観光客は「武相荘」にたどり着くまでが大変であり、またタクシーに乗って「武相荘」と行先を告げると、ワンメーターの距離であることなどから運転手さんも文字通り「ブアイソウ」になってしまうそうです。(笑)
「吉田茂が別荘代わりに武相荘を利用していたよ。白洲次郎は当時日本が戦争に負けると分かっていたのさ。それで、戦争になれば食い物がなくなるからといって、ここに家を建てて百姓をしながら自分たちが食べる食料を作っていたんだ。
彼は戦前からイギリスに住んでいたこともあり当時の国際情勢を誰よりも知っていた。白洲次郎の仲間だった吉田茂も実は戦争反対派だったんだよ。
陸軍が暴走して戦争に突入したのさ。
日本とドイツは当時同盟国だったことから、ドイツの『ハンブルグ』に語呂あわせして、白洲次郎と吉田茂らは『ハングル(戦争反対グループの意味)』と呼ばれていたのさ……かっこよかったぜ、白洲次郎とここで(鶴川)何回か出会ったこともあったが、彼はいつも外車に乗っていてダンディだったな」
武相荘の近隣に居住している高齢者の方が、白洲次郎の知られざる一面について語っていました。
その翌日に同じ町田市内で、なんと医者が患者を殺そうとした前代未聞な事件が発生したのです。
「相手は誰でもよかった。死刑になりたかった」
という、以前にもどこかで聞いたことのある動機から犯行に及んだとのこと。
今月11日、東京都町田市Aクリニックで、同クリニック所長の内科医が人工透析中の男性患者の医療チューブを引き抜き、警視庁町田警察署に殺人未遂の容疑で逮捕されました。
このAクリニックですが、私も仕事柄時々行っていた身近な病院でしたので、事件の報道に非常に驚きました!
「半年前から眠れない日が続き、仕事が手につかなかった」「男性患者が人口透析室の入口付近にいたため、狙いやすかった」と、この医者は犯行に至った経緯を供述しているようですが……。
おいおい、本来は人命救助が仕事である医者が、「殺人」という「マギャク」なことなどするんじゃないよ。
これでは、病気になっても安心して病院に行けなくなってしまうぞ……。
病院に行ったら、「殺された」なんてシャレにもならない!!!
いいですか、今の日本は1人や2人を殺しても絶対死刑にはなりません。
だからといって、あなたがそれ以上人を殺せば、今度は「心身喪失状態」だったという理由から刑法第39条が適用され、刑事責任能力が問えないということで無罪となり、犯人のあなたはどこかの精神病院に措置入院させられてしまうだけなんですよ、この国は!
あなたが確実に死にたいのならば、暴力団の事務所の前で「立ち小便」をするか、あるいは暴走族の集会場所に行き、「道路交通法を守りなさい」と彼らを注意すれば必ず、あなたの願いはそれで成就するのです。
ですから死にたい「あなた」、決して他人を道連れにしないでくださいね!
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!
私は時々、仕事で東京都町田市内に行きますが先週の木曜日、町田市内鶴川で、ある高齢のお客様から「日本の官僚白洲次郎」に関する面白いエピソードを教えていただきしました。
その前に白洲次郎について簡単に記載します。
【白洲 次郎】(しらす じろう)1902年2月17日~1985年11月28日
日本の官僚、実業家。
終戦連絡中央事務局次長、経済安定本部次長、貿易超長官、東北電力会長などを歴任。兵庫県出身。
戦後、吉田茂首相の側近として連合国軍最高司令官総司令部と渡り合う。
1990年代中盤頃から少しずつ再評価され各種メディアで取り上げられる事が増え、21世紀に入ってからは「日本のプリンシパル」(「有数の要人」という意味)と持ち上げる書籍が多く刊行されている。
以上、簡単にまとめてみました。
ところで、小田急線鶴川駅の近くに(住所=東京都町田市能ヶ谷7丁目3番2号)「武相荘」(ぶあいそう)と呼ばれている旧白洲邸があります。
この武相荘とは、白洲次郎と白洲正子の二人が移り住み、形作り、生涯を通して愛した家だそうです。
四季折々に目を喜ばせる花々〜今となってはめずらしい茅葺き屋根葺き替えの様子などがご覧になれるとのこと。
休日などは、遠方からわざわざこの「武相荘」を訪ねてくる観光客が多いようです。
分かりやすい看板・案内表示板などは一切ないため、初めて訪れてくる観光客は「武相荘」にたどり着くまでが大変であり、またタクシーに乗って「武相荘」と行先を告げると、ワンメーターの距離であることなどから運転手さんも文字通り「ブアイソウ」になってしまうそうです。(笑)
「吉田茂が別荘代わりに武相荘を利用していたよ。白洲次郎は当時日本が戦争に負けると分かっていたのさ。それで、戦争になれば食い物がなくなるからといって、ここに家を建てて百姓をしながら自分たちが食べる食料を作っていたんだ。
彼は戦前からイギリスに住んでいたこともあり当時の国際情勢を誰よりも知っていた。白洲次郎の仲間だった吉田茂も実は戦争反対派だったんだよ。
陸軍が暴走して戦争に突入したのさ。
日本とドイツは当時同盟国だったことから、ドイツの『ハンブルグ』に語呂あわせして、白洲次郎と吉田茂らは『ハングル(戦争反対グループの意味)』と呼ばれていたのさ……かっこよかったぜ、白洲次郎とここで(鶴川)何回か出会ったこともあったが、彼はいつも外車に乗っていてダンディだったな」
武相荘の近隣に居住している高齢者の方が、白洲次郎の知られざる一面について語っていました。
その翌日に同じ町田市内で、なんと医者が患者を殺そうとした前代未聞な事件が発生したのです。
「相手は誰でもよかった。死刑になりたかった」
という、以前にもどこかで聞いたことのある動機から犯行に及んだとのこと。
今月11日、東京都町田市Aクリニックで、同クリニック所長の内科医が人工透析中の男性患者の医療チューブを引き抜き、警視庁町田警察署に殺人未遂の容疑で逮捕されました。
このAクリニックですが、私も仕事柄時々行っていた身近な病院でしたので、事件の報道に非常に驚きました!
「半年前から眠れない日が続き、仕事が手につかなかった」「男性患者が人口透析室の入口付近にいたため、狙いやすかった」と、この医者は犯行に至った経緯を供述しているようですが……。
おいおい、本来は人命救助が仕事である医者が、「殺人」という「マギャク」なことなどするんじゃないよ。
これでは、病気になっても安心して病院に行けなくなってしまうぞ……。
病院に行ったら、「殺された」なんてシャレにもならない!!!
いいですか、今の日本は1人や2人を殺しても絶対死刑にはなりません。
だからといって、あなたがそれ以上人を殺せば、今度は「心身喪失状態」だったという理由から刑法第39条が適用され、刑事責任能力が問えないということで無罪となり、犯人のあなたはどこかの精神病院に措置入院させられてしまうだけなんですよ、この国は!
あなたが確実に死にたいのならば、暴力団の事務所の前で「立ち小便」をするか、あるいは暴走族の集会場所に行き、「道路交通法を守りなさい」と彼らを注意すれば必ず、あなたの願いはそれで成就するのです。
ですから死にたい「あなた」、決して他人を道連れにしないでくださいね!