河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「差し迫る首都直下型大地震と記録的豪雨とコロナ第2波~複合型災害は必ず今年発生する!」

2020-06-21 00:54:28 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。
現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。

壊れたのは、安倍さんによる「日本の民主主義」だけではなかったようです。
今、地球が壊れかけています。


今年も暖冬で異常に暑い日が続きましたが、昨年と同様な異常豪雨やスーパー台風などによる気象災害の発生が危惧されます。
それらの要因としては、地球温暖化が加速して大気がより多くの水分を含んでしまうため、総合的に降雨量も増加する傾向にあるからです。

さらに近年、地球の自転速度が減速したために世界各地では、大・中規模の地震が多発しています。地球の自転速度減速と地震発生には相関関係があると科学者たちが指摘しています。
(破局的災害などの詳細については拙著「現代版ノアの方舟を建造せよ!」に記述)

冒頭から暗鬱たる記事になり申し訳ありませんが、もう、以前のような日常生活に戻ることは不可能でしょう。
これは、世界全体に共通した事実です。

昨年までは、自然災害で怖いのは「地震」と、スーパー台風や記録的豪雨などの「気象災害」でした。
それが今年に入ると、現段階では「不治の病」ともいうべき新型コロナウイルスのような未知の感染症が蔓延し、さらに人類の生存を脅かしています。

そのような折、なんと「首都直下型大地震」の前兆らしき現象が発生したようです。
今月4日、三浦半島で原因不明の異臭が発生したと報じられましたが、どうやら相模トラフ由来の地殻変動がもたらした「臭い」の可能性があるようです。

これまで、地震や地滑りなど地殻変動によって岩石が崩壊し、焦げたような臭いが発生したケースがあったからです。
それは、1995年に発生した「阪神・淡路大震災」でした。
同震災の1か月前から断続的に焦げたような臭いが確認されていたといいます。

詳細は、こちら「異臭の次は房総半島の揺れ…首都直下地震“接近”の状況証拠」をクリック!

これは本当に危険なシグナルだと思います。
首都圏に居住している人々は、どうか、万が一の「天変地異」に備えておいてください!

どうやら、今年の夏から秋ごろにかけて、日本国内(特に首都圏)では、巨大地震発生とスーパー台風の襲来・記録的豪雨などにより、かつてないほどの激甚災害が想定されます。
それと同時に、運悪く「コロナ感染第2波」が起きてしまったとしたら……。

想像するだけでも恐ろしくなってきますが、これは現実的な話であり、国はこのような「複合型災害」の発生を想定して、一刻も早く国民の生命を守る施策を考案し、安全な避難場所の建設や防災マップの作成など、早急に新たな防災計画の立て直しに着手すべきです。

先週、カイロ大学を卒業したという人が「自粛から自衛へ」などと行政の職務を放棄するような信じられない発言をしていましたが、特に、コロナは「自己責任」で対応できるような感染症ではないのですよ。

それに、今すぐに首都直下型大地震が発生した場合、現段階では避難場所などないに等しいのが実状です。
さらに、新たに新型コロナウイルス感染症が加わったのですから、これまでの東京都防災マップや防災計画などは全く通用しなくなりました。
いったい、どのような方法(施策)で、約1.400万人の東京都民の生命を守ることが出来るのでしょうか。

来月の都知事選では、都民の皆さんはこの問題に関する対応策を真っ先に提示した候補者に投票すべきですね。
ちなみに、「アベノマスク」にかかった費用の466億円で、拙著に記述してある破局的災害の避難場所「現代版ノアの方舟」1隻と、医療船舶1隻の合計2隻が建造できますので候補者の方は是非、参考までに拙著を一読してみてください。

 


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