今宵も閲覧注意!
「リンちゃん殺人事件」の概要については、前回のブログに記載しましたが、今月(10月)5日、同事件控訴審の公判が東京高裁(平木正洋裁判長)で開かれました。
「被告を極刑に!」
リンさんの両親が意見陳述し、このように渋谷恭正(やすまさ)被告の死刑判決を強く訴えたといいます。
「リンちゃんが日本とベトナムの懸け橋になりたいと夢見て、熱心に日本語を勉強していた」
「月命日が来るたびに、被告が死刑判決を受けていないことに絶望し、憤りを覚える」
父親のレェ・アイン・ハオさん(38歳)は、このようにベトナム語で話していたそうです。
被害者数が1人でも検察側で死刑を求刑したという、幼児性愛者による残虐非道な事件の詳細は次の項目をクリックしてください。
※閲覧注意願います!
【リンちゃん、性的被害・裂傷事件 現地ベトナムでも大きな報道と衝撃】
一審の千葉地裁判決では、
「殺害に計画性がない」として極刑を回避し無期懲役刑の判決が下されたとのこと。
なに、この判決は。裁判長殿、おかしいよ。
計画性があろうが、なかろうが、そんなの関係ないだろう、という話になってきますよね。
渋谷恭正(やすまさ)被告の犯した鬼畜の所業に情状酌量の余地なし。
検察でさえ、犯行態様の残虐性と異常性、非人間的な犯人の性格には死刑を求刑する以外ない、と断罪しているのだぜ。
それを、あくまでも「被害者数が1人だから」との理由で極刑を回避するのであれば、もう裁判員裁判など廃止したほうがいい。
過去の判例にのみ従うのであれば裁判官も不要だから、パソコン1台でも裁判は可能だろう、ということになるわけです。
控訴審でも、弁護側は改めて被告が犯人ではないと主張。
DNA型鑑定の対象となった被告のたばこの吸い殻の採取方法について、捜索令状を得ずに被告のマンション私有地に無断で侵入してゴミ集積場から持って行った捜査には重大な違法があり、鑑定結果は証拠から排除されるべきだとしています。
渋谷被告は一貫して全面無罪を主張し、起訴内容を否認しているそうです。
これって、どうなんでしょうか……いくら弁護士の商売とはいえ「無罪」はないだろう、被害者遺族の感情を少しは考慮してくれや、という話になってきますよね。
検察側では、きちんとした証拠をそろえて求刑しているのですから、「リンちゃん殺人事件」の犯人は渋谷恭正で間違いないのです。
今回の裁判で弁護士のやることは、先ずは「無罪を主張」している渋谷被告に反省を促すことからでしょうが。
ところで、犯人の渋谷恭正に死刑を求める署名は100万人を超えているそうです。
このような世論による正義の訴えも今後の裁判に反映させてほしいものですが……。
それでも最終審では、渋谷恭正に無期懲役刑を下すというのであれば、「無罪」を言い渡して即、渋谷被告を釈放したらどうでしょうか。
そして、無罪放免の渋谷恭正には、こういう「プレゼントもあり」ですよ、リンちゃんのご両親様。
おっと、冗談ですから、本気にしないでください。
今後の裁判では、リンちゃんのご両親が納得できるような展開になることを期待したいと思います。
当ブログでも、「リンちゃん殺人事件」の犯人渋谷被告に極刑が下るよう、リンちゃんのご両親を全力で応援していきます。