「天空の里 いもい農場」通信

長野市芋井広瀬の里山で、自然を身近に感じ、環境・農業・食べ物を大切に思う気持ちが育まれる事を目指した活動です。

2017年度活動開始に向けた準備をしました

2017年04月09日 | 活動こぼれ話

事務局の西沢です。4月8日(土)にスタッフが集まって、畑の耕運と区画、電気柵の修理、竹の伐採の続き、打ち合わせを行いました。


畑の斜面には、オオイヌノフグリがいっぱい咲いていて、見た目に空気感に、もう春の様相。

畑の耕運と区画、ジャガイモ植付け手順の確認を行い、畑の作業は準備万端。今年は、基本手作業の農作業の中に、耕運機を活用して効率を求めて行きたいと思います。



地主さんから、竹の追加伐採の依頼があり、対応。主に山岸代表が中心になって対応を行い、前回と合わせると数え切れないほどの竹を切り倒しました。
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太くて直立に伸びる、目を引く竹がありました。切るのもったいないな、と思いながらも、ノコギリを入れます。

伐採を進めると、棚田のような平たい区画が出現。地主さんによると、竹に覆われたことや、生産効率を考えて、田んぼとしての機能を失った場所との事です。この場所を、芋井竹取物語のステージにして行きたいと思います。


お昼に、カンゾウと菜の花のおひたし。畑に自生している物を収穫、即調理、いただきました。カンゾウは酢味噌和えが旨いですが、味噌、酢が無かったため、即興でおひたしにしていただきました。調理の工夫を知れて、すぐに味わう事ができるのが、天空の里 いもい農場の良い所です。


最後に、今後の活動の打ち合わせを行いました。写真は謎の泥団子。5/6の活動日に参加すると意味が分かります。参加をお待ちしています!


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