てんくんのお気楽日記

気が向いたら書く健忘日記

童子ローランド暗黒の塔に至る

2007-01-20 | 読書

以前にも書いた 「ダーク・タワー

をとうとう読み終わった

Ⅵの時点で13冊だった このシリーズ

最終章のⅦは上中下の3冊だった

合計16冊にも及ぶ巨編

いや~長かった

でも、長いのがチットも苦じゃない

あたしにとって本当に面白い

本だった(シミジミ思う)

上手く説明するのは難しいんだけど、物語に

凄く簡単に入り込めて浸れる・・・

浸りすぎるぐらいに

そんな本でした←巡り合えて良かった~

Ⅶの下、つまり本当の最終冊は

早く読みたい!!

けど、終わるのが勿体無い・・・

そしてあまりにも長い間共に過ごした

登場人物達に別れを告げるのが辛かった

改めて、才能溢るる作家というのは

素晴らしい存在だと思った

小説に本気で感情移入して号泣した

数少ない本だった

他は、クーンツの「ウォッチャーズ」

山崎豊子「沈まぬ太陽」

それぞれ全く違うジャンルなんだけど

あたしにとって何時までも心に残る

素晴らしい本です

人それぞれ感性が違うから、同じ本を

同じ様には読めないと思うけど、皆

心の琴糸に触れる素晴らしい本と出会えると

良いな~なんて、思う今日この頃なのでした

 


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