てんくんのお気楽日記

気が向いたら書く健忘日記

病は気から

2007-01-16 | 日記・エッセイ・コラム

去年、健康診断の心電図で引っかかり

産業医の先生に相談に行ってお墨付きを

もらいつつ、別件で紹介状を書いてもらう

ハメになったお話の続き

↑病院話の続編って・・・どうよ

先日、産業医の先生に予約を入れてもらい

東京の大学病院へ行きました

うちの会社の産業医のオジイチャン・・・

じゃなくて先生(笑)は

有名な先生らしく内科の総合診察部の

部長さんを紹介して頂き、懇切丁寧な

説明と検査をしてもらうことになりまた

背中の痛み(鈍痛)も色々な原因が

考えられるとのことなので、胃カメラ

・内臓のCT・エコー

血液検査(健康診断時より詳細に)

・尿検査

そして産業医の先生が大丈夫って

言ったけど、心電図を念のために

撮ることに

初めて行った病院なので、普通か

どうなのかわからないんだけど

話を丁寧に聞いてくれて、検査の説明も

凄く丁寧に説明してくれた

胃カメラにあまり良い印象のないあたしの

顔色を見て、微笑みながら

「胃カメラを飲んだ事ありますか?」

「はい・・・嫌だけど過去に2回程」

「苦しかったんですね?」

と聞かれ、甦った過去の胃カメラの苦しく

辛かった経験

一度目なんて、あまりの気持ち悪さに

起き上がって先生からめっちゃ怒られた

こともあった

嘔吐反応が激しくなかなか

入っていかないカメラに先生から冷たく

「嘔吐反応すると入らないから

それだけ苦しい思いが長くなりますよ」

んだと るぁあ!

お前がヘタッピなんじゃないのか

オイ!!

とか思いながら目に涙が一杯溜まり

涎は出るし、鼻は出るし・・・

ホント最悪だった

でも、この病院の先生は優しい

「うちの病院では咽の麻酔の他に

静脈注射で鎮静剤を打ちますので

ウトウトしてるうちに終わりますから

不快感は無いですよ。」

ですって!!

「勿論注射するのが嫌な人は無理

にはしません」

何を仰る、是非注射

しかもタップリ打って下さい!!

とお願いしたことは云うまでもありません

この会話で、何だか胃カメラが

全然苦にならなくなった。 ←単純。

心電図と血液・尿検査はその日に

受けて、残りは予約で後日伺うことに

なりました

心電図・血液・尿検査の看護師さんは

とても感じが良かった

が、総合診察部の部長さんにこの日

就いていた看護師さん(冷たい美人系)

は怖かった・・・

ニコリともしないし、冷ややかな目で

説明(カメラ等の予約が別館だった

ので場所の)めっちゃ事務的な

口調で、怒り気味?に聞こえる

病院の仕事って大変だけど

病気(かも)の人達って気弱になってる

から看護師さんの笑顔って貴重なのに

・・・帰る時の会計係りにも一人

恐ろしく無愛想な人(女性)がいた

お婆ちゃんに近いおばちゃんがお釣りを

受け取らずに行こうとしたら

「お釣りでてます」

でもピンと来てないおばちゃんは尚も

その場を離れようとすると

お・釣・り。 出てますけどっ(怒)」

こんな感じ悪い人カウンターに

出すなよって思った

笑顔・小さな一言で、病気の人の気持ちが

変わるんだから出来ないなら

医療関係に向いてないと思うのは

あたしダケ?

PS: γ-GTP が高いあたし

心配で「肝臓の数値がチョット

高めなんですけど(控えめに言った)

産業医の先生には、このぐらいなら

大丈夫って言われましたが

大丈夫・・・です?よね?」すると

「お酒はどの位飲まれますか?」

と聞かれ、ここは正直に

「毎日じゃないですが、飲む時は

ビールで言うと(常に基準はビール)

ジョッキで10杯程です」

心の中で「ワインや紹興酒で言うなら

1本です」でも言わない

「・・・そ、そりゃ凄い

それだけ飲めてこの数値なら

強いんでしょう」

強い?先生、強いとかじゃなくて

大丈夫か知りたいんですけど・・・

検査結果が・・・怖い。


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