・マーク・トゥエイン
「トム・ソーヤの冒険」新潮100冊
子供の頃にTVで見たけど、読んでは
いなかった・・・かな
とっても懐かしく、童心に帰った(笑)
昔のアメリカの子供らしい、色んな出来事が
生き生きと描かれていて、あっという間に
完読
・沼田 まほかる
「アミダサマ」新潮100冊
廃棄された冷蔵庫の中にいた幼い少女
彼女は不思議な力を持っていた・・・
彼女の不思議な力に引き込まれていく
ホラーなのか?不思議な話だった
・上橋 菜穂子
「精霊の守り人」新潮100冊
精霊から卵を宿された者は
精霊の守り人となる
水の精霊を守りきれなければ旱魃が訪れ
人々を苦しめる
歪められたれた歴史と、卵を狙う異世界の
敵に命を狙われる皇子を守ることになった
短槍使いバルサ
凄く好き系の話
シリーズなので他も読みたい
・川上 弘美
「どこから行っても遠い町」
新潮100冊
短編なんだけど、少しづつ繋がってるお話
それぞれの家で、それぞれ出来事がある
それぞれの事情
それぞれの言い分
誰にでも、どこにでもあるかもしれない
・星 新一
「悪魔のいる天国」新潮100冊
ブラックユーモア溢れる短編集
人間の愚かさが、痛快に描かれている
面白いっ
・J・ウェブスター
「あしながおじさん」新潮100冊
有名な名作
余りにも有名で、読んだ気になってた(笑)
感想は・・・
チョットエロイオヤジの話(笑)
光源氏かっ
・江國 香織
「号泣する準備はできていた」新潮100冊
女性の目線で綴る短編集
個人的には恋愛小説や女性女性した話は
あまり好きじゃないので・・・
ん~ って感じだった
・佐藤 多佳子
「しゃべれども しゃべれども」
新潮100冊
映画化された小説
落語家の三つ葉の下へひょんなきっかけで
話し方を習いに集まった個性溢れる面々
それぞれの思いを隠し、集まる
メンバーに落語を教えながら、改めて落語の
ことを思い成長する主人公と生徒達
面白かった
・仁木 英之
「僕僕先生」新潮100冊
ほんわかしたファンタジー
無気力な主人公は父親に言われて
仙人の元へ行き
すっかり仙人に気に入られ、摩訶不思議な
体験をしながら旅をする
・宮本 輝
「蛍川・泥の河」新潮100冊
戦後の貧しい人々の暮らしを描いた泥の河
初っ端から切ない
泣いてしまった・・・
でなくて良かった
蛍川も切ない
友の死、父親の死
・畠中 恵
「こいしり」
名主 麻之助シリーズ第2弾
放蕩息子の麻之助が嫁をもらったり
親友の父親が倒れたり、意外な事実が
発覚したりとドタバタのお江戸(笑)
じゃばけとはまた違った、面白さであっと
言う間に完読
・浅田 次郎
「壬生義士伝」
新撰組を盛岡の南部藩だった
吉村貫一郎を中心に描く
武士道とは、忠義とは・・・
家族を守るために脱藩したが
武士の心は誰よりも持っている主人公
涙が止まらなくて
なかなか読み進められなかった・・・
不器用なまでに真っ直ぐで純粋な
父親と息子、親友・・・
昔の人の心の清らかさが切ない