テニスは、フットワークが物凄く大事なのは言うまでもありません。俺も、丸4年は、真っ直ぐ飛んでた来たボールを真っ直ぐに打ち返せない、深いボールはまず打てない。高いボールもまず打てない、という初心者のお手本でしたけど、その4年間というのは、フットワークが良い=足が速い 程度の認識で、足の筋肉も鍛えてて、またそこそこ足も速いつもりの俺は自分ではフットワークは良いつもりでいた。しかし、まじめに練習しているのに上達する気配を感じない。色々原因を考える日々が続いた。テニスは、下半身と上半身の協調動作。下半身のフットワークは、上半身のスイング動作と相互に連携する重用技術だという事に気づいたのは、4年経ってから。
スプリットステップや、他各種ステップ、各種スタンス、などのいわゆるフットワークを勉強し、練習の時、いつも意識するようになってから短期間でようやく最初の一皮が剥けた。このテニスの皮、一体何枚あるのか分からないが、最初の一枚がむけると、練習自体が楽しくなる。
フットワークは、練習しているうちにいつの間にか身につくものじゃないという事は断言出来る。まず、どういうタイプのがあるのかを知らなきゃならない。そしてそれらを系統立てて反復練習することで身につけてゆくものだと断言出来る。
YOU TUBE 上にあるフットワークの練習動画の中から、すごくいい動画を見つけました。
この練習法はとっても効率的ですばらしい練習法だと思う。