諏訪コートと冬の体育館でのテニスボールのバウンド後の弾道の違いについてちょっとお話をします。
バウンド後の弾道というのは、一般に、ボールが床に衝突する時のボールにかかっている回転や床への入射角度やスピード以外の条件では、その時のボールの硬さ【気温や経年変化の影響受ける】、床の固さ、床とボールの摩擦具合に影響をうけるんですが、他の人の話も総合して、対比をやや強調して書くと、諏訪コートと体育館の違いは、だいたい下記図のような感じであっていると思います。
フリーハンドで描きましたんで、細かい部分の不正確さはご容赦を。。
冬の体育館【硬くてスベスベの床。寒さでゴムがやや固くなってるボール】のバウンドは、飛んできた弾道よりも低くバウンドし、諏訪コートよりは直線的に飛ぶのでバウンド後のボールの速さが早いです。これを、諏訪コートのボールのバウンドの感覚で打つと、当然うまく打てません。
ラケットがボールの下に入りきれないまま打ってネットしたり、当たってもラケットのフレームに当たったり、振り遅れたり、そんなミスが多発してます。私は全部やらかしてますが。(汗)
頭を一度リセットして、ボールをぎりぎりまで良く見ましょう。
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