発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

南海キハ(1)

2018年05月08日 | カプラー
本日3度目の書き直し。

府立病院は2時前には帰ってこれたから、まぁまぁ。けれど来週も来来週も行くことになってしまった。
GWの始まった4月28日から今日まで丹波に居たのは、日曜日のわずか3時間ほどだけ。明日昼には帰っても、金曜朝には再び大阪に帰らねばならない。金曜昼からは、ケアマネや介護用品業者との打ち合わせ、土曜は朝から車いす押して病院めぐり、月曜は朝から介護機器の取り付け、火曜は府立病院と予定が目白押し。
しばらくは大阪でのカプラー改造作業は続きそう、、、。

今回の改造対象は前に書いた南海キハ。2両だけど初めてのセット品。

ただこのセット品、カプラー改造の前に別の改造をしなくてはいけない。


動力車である両運転台のキハ5551のトレーラー化。

セットの2両編成だけで走らせるのなら無改造でいいのだが、せっかくKATOBMカプラーが付けられる目途が付いたんだから、ここはKATOキハ58系急行編成と組んで往年の「きのくに」の再現を目指すことに。
ローカル列車は4両編成でもいいけど、急行となると8~10両編成位にはしたい。KATOの58系急行編成は7両なので、2両足すと堂々9両。これでバッチリ!
のはずだったが、急行編成を調べてみると、南海キハをつけた「きのくに」って、8両か6両が基本だったのね。この辺は「増」号車でも作って対応しよう。

TOMIXの動力を外すのはもちろんKATOとの連結運転を考えてのこと。

この2社の動力が協調運転なんてできるはずがないので、KATOに揃えることにした。


当然ながら両運転台車と片運転台車では、床板形状や大きさが若干違う。おまけに、

車体側には、ライトユニットが邪魔をする、、、。

まずはライトユニットの外し。
これが簡単には外れず、苦戦する。
結局片側のテールライトが折れてしまった。いったいどうやってつけたんだ?

この際外し作業を始める前に、どちら側を外すのか、その際の車体の向きはどうかをしっかり確認しておかないと、

ライトユニットを両側とも外すはめになる。天井にある矢印と床板にある矢印の向きを揃えておかないと、車体そのものが入らない。

また床板側も、外したライトユニット側にある室内照明取り付けステーが邪魔をする。

ステーのカットとともに、車体側ではもう1点、天井から伸びているライトの導光管(?)の役目をする透明の角柱もカット。何せはめる床板には、その部分に便所があるのだから、、、。

で、それら障害物をなくしたうえで車体装着。

やはりキハ55の床板は、素直にはキハ5551には入らなかった。

当たっている部分を、車体カーブに沿うように斜めにやすり鰍ッ。

これでようやくベースになる床板の完成。ここからカプラー改造なのだが、その件はまた後日。

勘違い

2018年05月08日 | カプラー
カプラー改造第2弾はこちら。

もっとも初めから計画していたわけではなく、キハ26改造中に思い出したもの。

でその改造中、肝心なパーツでとんでもない勘違いしていることに気が付いた。

KATOのBMカプラーのうち、キハ58系用はキハ80系用に比べて、カプラー長が長いことには、間違いない。
問題は、その内容。キハ80系用が1袋4個入りなのに58系用は2個入り。実はこの2個入り、その2個をよく見てみると、

なんとカプラー長の長いのと短いのが1個ずつ。つまりこの1袋で1両分しか改造できないことになる。
5袋10個で、10両改造できると思っていたのにこれは大誤算。

最もカプラー長の短いキハ80系用も運転台側に使えないわけではなさそうなので、もう少し研究が必要か。

それとキハ26(55)系の床板、どうもトレーラーと動力車で形状が違うみたい。この形式の動力車は持ってない、と前に書いたが、南海キハに付いていたことをすっかり忘れていた。

その南海キハの動力車の床板形状は、10系キハによく似ている。(トレーラーは改造したキハ26と同じ)。

南海キハ、結構てこずりました。その話は近日中に。

明日は府立病院。2時ごろには終わるかなぁ…。