発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

内装工事

2020年06月28日 | 猫屋線(改造)
 古典風味客車2両に続いて、残った2両の客車の内装工事がようやく終了。

キハ3両増備後も、客車列車専用(の予定)編成に使う客車は、

43系客車のクロスシートを装備。

床はペイントマーカー仕様ではなく

船の甲板などに使うこの木目シートを参考までに使用。
ただ思った以上に貼るのに苦戦し、ちょっと空気が入ったけど、、、。

当初は片側クロス、片側ロングの草軽電鉄仕様にするつもりだったが、結局、、、

片側ロングにすると、ちょっと窮屈な感じになるので、4人席の向かいは立ち席スペースとして開けておくことに。

車端部は、2人用座席を片側に配置、クロスシートも昔の客車にあったように上半分が板、モケットは下半分のみというローカル仕様に。
そしてバス窓を持つ近代的な外観になった、少し小ぶりな客車は、その外観に合わせて内装も近代的なロングシート仕様。

床も木目シートはやめて、ペイントマーカー仕様。本当なら灰色にしたかったが、それが無いので、茶系の2色塗。

そこに座席を配置すると、

座席背もたれ部が窓ガラス位置にくるようにしたため、背もたれはかなり低い。

そして座席も緑に着色。
当初は車端部までロングにしようかと思ったが、前の客車に合わせてクロスシート仕様に。

背もたれが低すぎてクリームの整形色が見えたら嫌だったので、一応窓下には緑で着色。


ただ車体をかぶせたら、ほとんど気にならないレベルだったけど。

3両のキハセットには、この客車が1両あるので、それもロング仕様に。

さて問題なのは、動力を組み込んだキハをどうするかだな。

なんとか、必殺に間に合った、、、。

バイブル入手

2020年06月23日 | グッズ
 悪の伝道師こと白猫屋の若旦那から物欲を刺激する情報が。

なんでも以前ビスタカー(10100系)専門に出していた雑誌(?)が、それだけで終わらず近鉄電車でシリーズ展開しているという。

あのビスタカー以降、ビスタ三世・エースカー・吉野、京都特急と続いて最新版が旧型電車編。

なんと、天然色のDVDのテキスト版と言ったところか。


白猫屋さんが言うには、東京の取扱店(神保町)では、吉野・京都特急がもうなくビスタ三世もあとわずか、エースカーはまだ大丈夫とのこと。

で、大阪の販売店である難波の旭屋に行くと、エースカーは完売、旧型電車編は山積みと言ったところか。ビスタ三世と京都・吉野特急はともに20冊ほどはあった。

難波の旭屋自体、もう20年以上は行ってないので、鉄道書(雑誌)のコーナーをじっくりと拝見。
やはり行った以上は、軽便鉄道の雑誌も欲しい。レイアウトに活かせるかどうかは別にして、、、。

という事で、ほかの書店では見なかった雑誌を。2年前の物らしいが、軽便鉄道自体が過去の遺物なので、あまり発行年を気にする必要もない。値段も手ごろだし(800円)


特集は、東北にあった仙北鉄道。

あぁ、2軸貨車(ナローサイズ)が欲しい、、、。

ついに、とうとう・・・その2

2020年06月21日 | 猫屋線(改造)
コロナ騒動のおかげで、すっかり停滞しているHOナローレイアウト。

予定ならこの時期には、駅舎も機関庫も完成し、他のストラクチャーや植生などの植込み時期になっていたはずが、いまだに土のみの状態。その土だって全面にひいたわけでもなく、、、。

しかしいつまでもそのままというわけにもいかず、先週帰った際に、木2本だけだが、記念植樹してきた。


この廃車留置線の脇に、津川洋行の木を2本。
廃車置き場だから、この機関車動かなくてもいいし。ただ木の枝が本線にかかると、模型の世界では車両がひっくり返るので、枝の向きには注意しました。



ちなみにキロ28の座席を転用して作った元『来賓車(重役車)』の塗装は、御覧のように。
中央の黒色部が、重役席の設置している所。妻面も下半分は黒色に。これは車番を消す意味もあって黒を使ったもの。
そしてようやくできたのが、通称『ぼったくり急行』の内装。

もう今週末には発売になる猫屋線のキハ3両編成。それまでに完成させる予定だったが、ここにきてちょっと変更。

まずペイントマーカーで、通路部を市松模様に、座席部を青にするつもりだったが、それを逆にして、座席部を市松模様に。

そして座席配置は、

窓3つに対し2脚のクロスシート、車端部1脚の計10人席仕様か、

窓1個半に1脚、計4脚のシートと車端部のシートでの10人仕様か、

窓2個に1脚、計3脚の8人仕様の中から選択することに。


結局窓2個に1脚の豪華仕様にすることに。
ちなみに中央部に見えるのが、純正のキロ28の座席。シートピッチを見る限り、あの『ひのとり』にも匹敵するほど広くなる。


座席上部を白く塗ってカバー装着。


座席は前面展望も考慮して(?)進行方向に対し右側に設置。
車端部は1人席2脚に変更。


一応、サルノコシカケ程度の運転席も設置。

で、最大の問題がこれ。

動力をどうするかだが、この床板を作った際に、『ぼったくり急行』の路線を変更。

この2両はトレーラーとし、他の動力車に引かせる(押させる)事に。

そのためにも、3両セットが必要なのだ、、、。

ついに?とうとう・・・?

2020年06月16日 | なんやかや・・・
YouTubeが、IE10は古いからサメ[トせん!ほかのにしてと告知してからも長い間ほったらかしにしてきたが(それでもアップロードはできた)、ついに5月の終わりになるとそのアップロードが出来なくなり、Edgeに変更。

まだIE10でも十分表示されるページもあるため、このブログとYouTube以外は両方で見ている。

Edgeに統一すべきなんだろうが、文字が小さくなり見ずらい(設定してないだけかもしれないが)ので、IE10が使えなくなるまで(?)併用していくつもり、、、。

ただEdgeに変えただけで、このブログのパスワードを聞かれるとは思わなんだ。今頃聞くなよ、、、。

◎ついにと言うよりは、早くも出るのが、近鉄「ひのとり」80000系の模型。TOMIXから11月予定だそう。

『しまかぜ』の時は無視したけど、『ひのとり』は車内照明と一緒に欲しいかも。現車はまだ見たこともないけど、、、。

◎ついにと言うかとうとう終わったのが、WOWOWで先週まで放映していた全50話の中国ドラマ。3月中旬に始まったころは全く無視していたのだが、4月初めにオンデマンドで見てからなぜかはまってしまった。

20回あたりから録画も始めたが、やはり1話から欲しい。ただ再放送はしないだろうと思っていたら、なんと8月に再放送するという。

このドラマそんなに人気あったのか?それとも単なる時間合わせか?

ま、このドラマのおかげで、HOナローの整備が全くできなかったんだが、、、。

◎という事で、YouTubeにスマホ撮影の記録をようやく。
今回は2014年春の南海電車。この時期は、あの3か月ほどしか運転しなかったガンダムラピートを録ってました。

https://youtu.be/iMBtBSLqE40
アップロードが何でこんなにややこしいじゃ!

暑い・・・

2020年06月07日 | なんやかや・・・
6月の入るか入らんうちに暑くなってきた。

今夏は猛暑か豪雨との予想らしく、先が思いやられる。

コロナ禍で青息吐息になった鉄道もようやく運転規制の解除が。

確認していないが、『はるか』だけは対象外か。関空が元通りにならん限り『はるか』の運転規制を解除しても意味ないし、、、。

一方、丹波の僻地の方ではそんな都会の動きとは無関係に時間が流れている。


田んぼは連休明けには田植えが済み、春の花が咲き乱れている。

そして困ったときの過去動画。
2014年春のJR編は、阪和線と弁天町にあった交通科学館を。

交通科学館にあったこの手の展示模型、昭和40年代中心で変わっていないところが、妙に新鮮だったな。
https://youtu.be/cEe38piznm0