発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

水間鉄道

2018年02月28日 | 動画(写真)撮影
2月最後の日に、中旬に訪問した水間鉄道のビデオ撮影分を。

2編成が行ったり来たりしているだけで、撮影ネタもあまりありませんでしたが、この分だけで、5分弱の短編にまとめました。

終点の駅は「水間」だと思っていたのですが、HPで調べると「水間観音」が正しいようです。

3時前のバスで東貝塚に抜けたため、あまり撮影時間がありませんでしたが、もう少し念入りに下調べしておけば良かったかなと、いつもの反省です。

https://youtu.be/YhMfCA_ulGA

冬編はあと福知山線編で終わる予定です。

3両こうのとり

2018年02月27日 | なんやかや・・・
母親の退院日が3月1日となった。

今日は昼から病院で、退院後の介護似ついてケアマネやデイサービスの人と打ち合わせ。
明後日は昼から、介護用品(ベッドなど)の搬入。
そして明々後日は、朝9時に病院にお迎え。
と、退院関係のことが続くので、今日から1週間は大阪住まい。本格的に介護サービスを受けるのが来週からとなるので、火曜ぐらいまでは大阪から動けない。

今日はいつもの「3両こうのとり」で大阪帰り。土・日と違い平日ともなると、自由席にも空席が目立つ。指定席なんか、当然ガラャ刀B

で、席に座ると前の座席の背面ラックに、ダイヤ改正の告知ビラが。

3月改正の福知山支社分のパンフと、JRカードの申込書一式。

ダイヤ改正の内容が、やや衝撃的だったので、持ち帰ってきた。

何が衝撃的って、『3両こうのとり』がなんと1日2往復になる。

表紙には「増発」のよさげな文字が並ぶが、中を見るとなんと、、、

増発されるこうのとりはなんと3両。時間的には臨時75号のスジを定期化したようなものか。
この増発分を3両にするため、朝の3両こうのとりが、現在の8号から1本前の6号に。そして帰りのこうのとりは、現在の11号から2本前の7号に。6号→7号で午前の大阪往復してきた分がそのまま16号→25号と昼から夜の往復にも使われるみたい。

3両こうのとりの最大の問題は、自由席が1両しかないこと。午後の7号→25号は時間帯からして1両でもなんとかなるかもしれないが、朝の6号はどうだ? 

まさかこの時期になっての「3両こうのとり」の増発。これは伝統的に通年3両なんだろうか。

お買い物~

2018年02月23日 | グッズ
先日久しぶりに和田山の模型屋さんへ行ってきた。

冬場はどうしても「雪」が気がかり。
こちらで雪は見なくても、山の向こうの和田山ではたくさん、というのはよくある(その逆も)。
天気予報と発売予定とお店の入荷状況をしっかり見ながら、行くタイミングを狙う。

で、今回の成果。

KATOの32系客車が出た時点での引き取り。
DD16は前回発売時に欲しかったのだが、ためらっているうちに、どこの店でも完売してしまった。現車はほとんど見たことないのだが、小型機関車というのは何か魅力を感じる(特に模型の世界では)。
で、32系客車。

この4両をチョイス。
小窓がずらっと並んだこの客車、東北でよく見た印象が強い。
客車列車の編成を組むときに、1両は欲しい車両だ。

ちなみに、スハ32と33の違いは台車とか。

これで手持ちの旧型客車は、10系・35系・43系・60系と一通り揃った。後はどんな楽しみ方をするかだな。
そしてついでに買った1品は、

いまさらながらの115系。

クハ111と異なるこの塗分けを東海道・山陽快速で見たときはびっくりしたもの。
15両フル編成をそろえる気はないが、4両編成なら、ローカル仕様としてあってもいいかと。

側面の行先表示が、「設置準備工事」だったこんな点の表現が、意外にツボだったりする。

3月はキハ58・4月は関空快速とあるので、今月のオタ関係はこれくらい、と思って家に帰ってから思い出した、DVDがあるんだ、しかも2枚も、、、!

水間鉄道

2018年02月17日 | 動画(写真)撮影
先週末、フラッと行ってきた水間鉄道。

前に行ったのは10年以上前だったが、その時点でも電車はすでに東急ステンレスカーに変わっていた。

接続駅が南海本線の貝塚という、今となっては近代化から取り残された感のある駅。
阪和線でもそうだが、岸和田・東岸和田が高架駅になり近代的な再開発がされているのに比べ、貝塚は阪和線ともども地平駅。橋上駅にはなっているものの、前後の泉大津・岸和田・泉佐野が高架化されているのに比べると、見劣りがする感じ。

この貝塚へ行くルートは、阪和線東羽衣経由で。

結局阪和線に最後まで残った4ドア車が、205系0番台。
東海道山陽緩行線→阪和線→東海道山陽緩行線→阪和線ときたのが、阪和線生え抜きの1000番台を差し置いての4ドア車の最終ランナーに。

3月改正での引退はすでに発表済みなので、あとは1000番台の後を追って奈良へ行くかかどうか。
そういえば奈良へ行った1000番台、とんと動きがないが、3月改正以降の再登場になるのかな。

で、羽衣支線に残る103系。



3月改正でこれも223・225に置き換わる。
で、高架になった南海羽衣駅。



阪和線の貧弱な高架駅を見慣れた目にとって、ホームが広い!
ただ、従来の改札を通ってここまで来るには、ちょっとした迷路。工事中なので仕方はないが、完成すると、そこそこの大きな駅になりそう。


右側の建物・高架線が、阪和東羽衣駅。もうちょっとどうにかならんかったのかね、この接続。








南海貝塚駅の裏口から発着する感のある水間鉄道貝塚駅のたたずまいは、昔と変わりない。


御多分に漏れずここもワンマンカ運転のみ。ドアの開閉は、貝塚と水間は全ドア開閉だが、途中駅は、先頭車の中ドア(乗り口)、前ドア(降り口)のみ。


寺院風の水間駅の駅舎は、健在。
でここから、以前は行ってなかった水間観音へ。










駅に戻り、駅に入ってくる電車を録ろうと線路沿いに歩いていくと、次の駅まで行ってしまった。

このまま電車に乗り、さらに先の森駅を目指す。

この駅へ来たのには、訳がある。

水間鉄道の弱点の一つに、阪和線との接続が全く考慮されていないことがある。
この両線、交差はしているもののそれぞれの駅は、全く我関せずの位置にある。
10年ほど前に来たときは、阪和線の駅までトボトボ歩いて行ったのだが、今回ちょっと下調べをして、水間から阪和線東貝塚に抜けるバス路線を発見。これを使ってみようとしたもの。

水間からこの森までは、鉄道に並行して走るようなので、ここまで来た。

この路線の色が、バスの車体色になっているようで、わかりやすそうに見えるが、ちょっと不安。
おまけにバス時刻が、

1日4本!
同じような時刻に2本走っているように思えるが、これはそのルートによるもの。
つまり東貝塚方面行は、水間方面からきてまず、森駅前(A)→森住宅前→森駅前(B)というルートをとるため。
写真の時刻表があったのは(B)の方の停留所。

これが(B)の停留所、奥の横断歩道を右に曲がると森駅、踏切を渡って(A)の停留所がある位置関係。水間から来たバスは、まず(A)の停留所に寄った後、森住宅まで行き、そこからこの(B)の停留所に来る、というルート。
ただこんな所で待っていても、本当にバスが来るのか5分前でも不安ではある。でもほぼ定刻通りにやってきた。


これが東貝塚駅前。青いャ塔`ョが、乗ってきたバス。こんなバスでもICOCAが使えるのは、もはや当然の時代か。このバスを待っている人がいるのには、驚いた。
ちなみに東貝塚駅は、左側住宅のさらに奥にあり、駅前だと思って降りると面食らう。


これが東貝塚駅。駅前広場なぞはなく、ャ塔`ョが入れても、方向転換が難しい。
東貝塚~水間ルートは、バス時刻をしっかり確認していかないと、使うのは難しいのが、玉に瑕。水間へは素直に南海乗り換えで行くのがよさそう。ただ帰りは、バス時刻さえしっかり確認しておけば、使えるか。


南海はロングシートでしたが、阪和線は転換クロスで帰ってこれました。

ご当地カレー

2018年02月13日 | なんやかや・・・
この3連休の中日、久しぶりにこんな所へ行ってきた。



水間鉄道に前行ったのは、10年以上前か。まだ梼Yする前だった。

ここの話はまた別途するとして、終点の「水間駅」にこんなのが売っていた。

昨今流行りの「ご当地カレー」の一つなんだろうが、よりによって「なすび」とは、、、。

味が全く想像できないが、悪くななさそうな気がしたので、買ってみた。

だいぶ前、銚子の「鯖カレー」を買って、えらい目に合ったことがある。その時の記憶が頭をよぎったものの、技術も進歩しているだろうし、値段も500円ときりがよかったので、2個かった。

そして今晩試食(?)。

ボンカレー的な甘口系の見た目だが、結構スパイシー。

角切りのなすびが2切入っているのはいいが、そこはやっぱりなすび。しっかりカレー味に染まっている。
空揚げやコロッケ、メンチカツなぞを加えるといいあんばいになるか。私はメンチカツを添えて食べました。