発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

大阪帰り(1)

2024年10月31日 | なんやかや・・・
機能久しぶりに大阪帰りを実施。ただ大阪帰りと言っても、もはや実家帰りではなく、母が入っている老人ホームを訪問するだけだが。

いつも通り、9時の8号に乗るため、少し遅くなったが8時半ごろ駅に着いたら、、、何の変哲もない平日の水曜日であるにもかかわらず、駐車場が満車。

いきなり予定が狂った。
半時間もすれば特急がやってくるので、駐車場入り口で気長に待つわけにはいかない。
と言うことで、コロナ禍前にやっていた奥の手発動。
一駅先の谷川まで移動。この時間の特急は谷川には止まるし、谷川駅の駐車場は、柏原より広いし、利用が少ないので、まず確実。ただそうすると問題が帰る時。夜間は必ず止まるのだが、昼間はほとんどが通過する。
ま帰るのはたぶん夜なので、問題はないだろうけど、、、。
谷川に着き、久しぶりに駅を堪能。

駅本屋の位置が、柏原駅とは正反対。柏原なら改札の向こうは大阪行きだが、谷川では福知山行きのホーム。

谷川駅は、8月ぐ)らいからだったか、運転停車するこうのとりの客扱いをする「臨時停車扱い」をするようになった。あの加古川線の活性化策の一つらしいのだが、、、。
その加古川線には、
開通100周年記念マークを付けた125系が、停車中。
だが上下のの普通列車が発着した後、
静かに発車。
あと10分止まっておれば、8号にちゃんと連絡するのに、、、。
ちなみに次の列車は3時間後。
こうのとりを臨時停車化するのもいいけど、基本のダイヤ自体も、もう少し考えたら?
で、このホームにまで来て初めて、ダイヤが乱れていることを発見。早朝に隣の下滝駅で信号トラブルがあったそう。その影響で特に福知山行が乱れているとか。
で、やって来たのが、1時間遅れの福知山行。この10分ほど前にも福知山行があったため、この電車は回送状態。
ただ前の普通は、遅れ3分ほど。いったいどうなっとるんじゃ?
駅の裏手には、模型の見本になるようなお山が。


8号は1分ほどの遅れで到着。
大阪へ着いてから、いつもなら難波の旭屋か日本橋へ行き、時間調整するのだが、今回は、老人ホームの場所が、近鉄南大阪線古市駅近所、と言うことで、久しぶりに近鉄電車に乗りに行くことに。
橿原神宮へ行けば、うまくすれば8A系に出会えるかもしれない、、、。時間が合えば特急に乗れるかも、、、と思って阿部野橋へ。
しかしちょっとの差で特急には乗れず、20分ほど待って区間急行で行くはめに。でもいきなりやってきた!

噂のA更新車。
このA更新車、塗装変更はされていないため、先頭で来る場合はヘッドライトの位置でわかりやすいが、後ろにつながれていたら、ちょっとわかりにくい。
ただ車内照明がLEDになった効果はてきめんで、薄暗い旧型車と違い、車内は輝いている。
この駅のホームドアは、ロープ昇降式。
だから足元には、

センサーラインがあるのが、なかなか面白い。
待つことしばし、やって来た区間急行は

車齢半世紀の骨とう品。
車内は、



あらゆるところに昭和の香り。
こんな電車を、区間急行でバリバリに走らせているのも、近鉄の魅力の一つ。
区間急行の走りを堪能して、橿原神宮着。

南大阪・吉野線系統も系統分離が進み、日中は橿原神宮での乗り換えが基本。ただ他社と違うのは、橿原神宮を挟んで吉野方面、古市方面へ直通する列車も少なからず存在するらしいのだが、行き先は橿原神宮、着いたらそこでさらに先の行き先に変更するというのが、一味違うところ。

この駅へ着いたらまずやらねばならないのが、
喫煙コーナーの確認。
この3月で、特急車の喫煙コーナーも廃止されてしまったが、駅の喫煙コーナーが復活しているのは、うれしい限り。

記念の一服をした後、久しぶりの駅探検。
長くなったので、また次に。


秘密基地化改造(完)

2024年10月29日 | なんやかや・・・
チェア到着後、気になっていた箇所を手直しし、ようやく秘密基地が完成。
その最後の改造内容は、
装飾的意味合いで、そのままの状態だった格子戸を、やっぱり寒そうなので断熱化。
格子戸にお得意のアルミシート貼るだけなんだが。
シートの方が幅があるため、そのまま貼ると格子戸より少しはみ出るが、

そのまま貼りました。
格子戸を一番奥まで引っ込めると、御覧の通りに。
裏側と少し被るが、特に問題はない。
そして最後の関門が、テレビ位置のかさ上げ。
と言うわけで、軽くて丈夫そうなものをチェック。
テレビ台の上に、テレビ以外の重量物を置く場合、テレビ台自体に瑕をつきかねない。しかし軽すぎて、テレビを載せたら、つぶれた、となっても問題。
と言うわけで選んだのが、発泡スチロール製のブロック。

天板にあたる場所には、もう1枚発泡スチロール板を敷いて、テレビが直接ブロックに触れるのを阻止。
ただここまで作って、はっとした、、、。
どうやってテレビを持ち上げよう、、、?
しかし発泡スチロール製のテレビ台は、意外なほど軽く、
10分もかからずテレビ台設置完了。
ただこのままだと奥側が気になるので、最後の調整。
奥側を隠すため、使うつもりで使わなかった水色のブロックで遮断壁を、その手前にはハーフサイズのブロックの穴を利用して、干支様を格納。
これで盤上はかなりすっきりした。
テレビ中央下部に見えるのは、
太陽の塔とショッカー様。一応テレビの守り神としておこう。

10月いっぱいかかった秘密基地も、寒気がやってくる前に何とか完成。
後は、
テレビ台についているこのスピーカーシステムのリモコンを探すことだけ。
このシステム、今は亡きオンキョー製なので、音はいいのだが、操作が、、、。

秘密基地化改造(ほぼ完)

2024年10月25日 | なんやかや・・・
昨日、ようやくチェアがやって来た。
こんな段ボールに包まれて、、、。
ただ、重い。
これを組み立ててもらって、出来上がりが、
そう、このゲーミングチェは、バウヒュッテ製。
下に敷いているマットは、メーカーサービス品。ペラペラではなく、しっかりとした作り。

でこのチェアに、これを付け足し。
食卓用として、また猫屋線改造工場としてのスペース。
使わないときは、
こちら側に移動させ、チェアからテレビを見る際に、視界に入らないようにした。この移動があるため、このテーブルは、キャスター付き。
このキャスター付きテーブル(デスク)は、ジョーシンWEBで探しても、ナカバヤシ製の1種類(天板のサイズ違いでは2種類)しかなかった。

映像を見る際には、テーブルはしまい、足のせの代わりを座椅子で。この座椅子、今までほとんど使ってなかったが、まさかの使用方法で再登場!

ここまでで秘密基地化は完了したはずだったが、チェアをセットすると、何かと細かい部分が気になったので、、、
今日またコーナンへ買い出し。
これをセットすれば、一応完成か、、、だからもう少し続きます。

チェアが来る前に

2024年10月23日 | 鉄コレ
秘密基地最大の目玉のチェアが、明日いよいよやってくる。
部屋は細かく見ると、まだまだ片付いていないのだが、大きく見るとほぼ片付いている(気がする)。
その中でも片付けがされてなく目に付いていたテレビ台をきれいにした。
テレビ台は、スピーカー内蔵の一品。テレビと同時に買ったのだが、その時は座椅子で見る感じで買っていたため、今のように椅子に座ってみる場合、ちょっと低い気がするのだが、、、。
当時はテレビスタンドなぞはまだなく、テレビ台に置くか、壁にかけるかの2者択一方式。
ただテレビ台下側のラック部分に何を置くかが問題で、レコーダーを左側のラックに移してから、適当な物置状態に。
しかしながらしゃがみ込んで物を出し入れしなければならず、膝を悪くしてから、その作業自体が大変億劫。
で、いつの間にか手付かずの状態になり、スピーカーシステムも使わなくなっていた、、、。

秘密基地化するにあたり、このテレビ台も否応なく目に入る。それが汚れたままなのは、、、
と言うことで、積もったほこりをふき取り、ついでに中身も大掃除。
御覧のように、何とか鑑賞に耐えられる状態にまで回復。

そんなことをやっている最中に、チェアより早くこれが届いた。
で、中身は、


まさかの鉄コレ。
猫屋線に没頭するようになってからは、Nゲージ事態に関心が薄れ、ましてや「どこを向いてんねん?」状態の鉄コレなんか、アウトオブ眼中だったのに、、、。

事業者オリジナルとして近鉄(近畿車両)から最近出たのが、ま、ま、まさかの680系。
実車でも4両しかなく、ましてや走っていたのは京都線・橿原線。しかももとはと言えば、旧奈良電の特急車。
しかも特急としては昭和49年ごろまでで、名古屋へ転出した後1年ほどでマルーンの一般色に塗装変更の上、賢島線が終の棲家になったという、非常にマイナーな存在。
この680系の発売発表を見て、超久しぶりに「ほしい!」と思ったのは言うまでもない。
パッケージの中身は、





ま、オーソドックスな内容だが、あの線路が付かなくなった分、薄型に。
手に取ってみているうちに、ふと、あのDVDを見たくなった。


久しぶりに、鉄コレらしい商品が出たな。



暖房試運転

2024年10月20日 | なんやかや・・・
10月後半になっても、まだ素足でいられるこの秋(?)、少し冷え込んできた今日、ようやく暖房の試運転を実施。

試運転と言っても、昼間の室内気温が20度近くはあるため、暖かさの効果はよくわからんかったけど、、、。

まずは先日買ったばかりのファンヒーター。
コンセントを差し込み、灯油を満タンにし、スイッチオン。
設定温度22度に対し室内は18度。
ただ18度もあるから、12畳用を買った効果のほどは、いまいちわからない。
このファンヒーターを買う決め手になったのは、
18の数字の右側に写る、逆さまになった電池マークみたいな油量マーク。
ストーブなどでは、燃料タンクについている燃料計を本体外側からも見られるようにしたものが多く、ファンヒーターに至ってはそれすらもついてなく、タンクが空になるまで使い切るか、残量に関係なく1日、あるは2日ごとに給油して、空になるのを防ぐぐらいしかできなかった。
それがこの表示部で確認できるのは、ちょっといいかも。
20分ぐらい動かして給料。
リモコンが付いているのは、いいかもと思っていたら、
なんや、点火はでけへんのかい、、、、。
そして次は、
設置後、拭き掃除もできなかった、2008年製霧ヶ峰。
このまま試運転するのも、気が引けるので、アルコールティッシュで拭き拭き。
見違えるようにきれいになったのを確認してから、2009年1月以来の暖房スイッチオン。
一応、動くみたい。
この霧ヶ峰は、パネル部に動作状態が表示されるので、ランプしかつかない2階のシロクマ君に比べると、妙な安心感がある。
こちらは1時間ほど動かし、終了。
そして2階。
霧ヶ峰に比べると、表示類はすべてリモコン表示のみなので、本体だけ見ても、ちょっと心もとないが、、、。これも1時間ほどで終了。
最後は、ファンヒーター。
見ての通り、燃料計らしきものは一切なく、燃料タンクを取り出していちいち確認しなくてはならない。ちょっと確認を怠ると、使用開始5分で燃料切れを起こすこともままあったので、いつごろからか毎晩使う前に給油するようになった。
ただそれでも、極寒期にこれ1台だけだと能力不足は明らか。しかしそれでも昨シーズンまではエアコンを使わなかった。
その結果、1か月1万5千円と言う驚異の灯油代を払う羽目に、、、。
この冬は、シロクマ君との共同作業に切り替える。果たしてどうなるやら、、、。
試運転は、無事終了。あとは本番を待つだけだな、、、。

そして、秘密基地計画のおかげで、すっかりご無沙汰のHOナローレイアウト。
ようやく久々の慣らし運転を。

2軸車ばかりの3両を組んでみたのだが、これがうまく走らない走らない。

登りはまだいいのだが、下りになると、カプラーが自動開放。
よくよく見てみると、
どうやらアーノルドカプラーの高さ自体に問題がある感じ、と言うか、車体に付けたボディマウント方式に問題があるみたい。
通常ではこういう3両編成は組まないから、問題は起こらないと思うけど、、、。今一度、正規の編成組んで試してみよう、、、。

ところで、猫屋線、今冬は発売なしか?トミーテックライブでも、1月2月3月は音沙汰なし。軽便鉄道模型際でも、出店取りやめ。これは、、、。

その軽便鉄道模型際、何で今年はyoutubeの公開が少ないんだけど、、、。 昨年までは、1週間もすれば、結構楽しめるほど出ていたのに、、、。

最後に、四半世紀ぶりの新車、近鉄8A系。
工場出荷の段階から、追いかけまわされていたけど、ついに10月7日から営業開始。
御多分に漏れず、1番列車からやはり追い掛け回されているが、こちらの方は今後両数が増えていくので、そのうち落ち着くだろう。ただそうなると気になるのが、古い車両。今しばらくみられる新旧交代劇が、当面の話題か。
そんな中でも気になるのが、中途半端な存在になったシリーズ21。
標識灯と前照灯の位置を入れ替えた、角屋根A更新車に対し、標識灯が車体下部の下のスカート部に入ったデザインがどうなるのか、またあの独特の塗装がどうなるのか、ちょっと興味が、、、。