機能久しぶりに大阪帰りを実施。ただ大阪帰りと言っても、もはや実家帰りではなく、母が入っている老人ホームを訪問するだけだが。
いつも通り、9時の8号に乗るため、少し遅くなったが8時半ごろ駅に着いたら、、、何の変哲もない平日の水曜日であるにもかかわらず、駐車場が満車。
いきなり予定が狂った。
半時間もすれば特急がやってくるので、駐車場入り口で気長に待つわけにはいかない。
と言うことで、コロナ禍前にやっていた奥の手発動。
一駅先の谷川まで移動。この時間の特急は谷川には止まるし、谷川駅の駐車場は、柏原より広いし、利用が少ないので、まず確実。ただそうすると問題が帰る時。夜間は必ず止まるのだが、昼間はほとんどが通過する。
ま帰るのはたぶん夜なので、問題はないだろうけど、、、。
谷川に着き、久しぶりに駅を堪能。
駅本屋の位置が、柏原駅とは正反対。柏原なら改札の向こうは大阪行きだが、谷川では福知山行きのホーム。
谷川駅は、8月ぐ)らいからだったか、運転停車するこうのとりの客扱いをする「臨時停車扱い」をするようになった。あの加古川線の活性化策の一つらしいのだが、、、。
その加古川線には、
開通100周年記念マークを付けた125系が、停車中。
だが上下のの普通列車が発着した後、
静かに発車。
あと10分止まっておれば、8号にちゃんと連絡するのに、、、。
ちなみに次の列車は3時間後。
こうのとりを臨時停車化するのもいいけど、基本のダイヤ自体も、もう少し考えたら?
で、このホームにまで来て初めて、ダイヤが乱れていることを発見。早朝に隣の下滝駅で信号トラブルがあったそう。その影響で特に福知山行が乱れているとか。
で、やって来たのが、1時間遅れの福知山行。この10分ほど前にも福知山行があったため、この電車は回送状態。
ただ前の普通は、遅れ3分ほど。いったいどうなっとるんじゃ?
駅の裏手には、模型の見本になるようなお山が。
8号は1分ほどの遅れで到着。
大阪へ着いてから、いつもなら難波の旭屋か日本橋へ行き、時間調整するのだが、今回は、老人ホームの場所が、近鉄南大阪線古市駅近所、と言うことで、久しぶりに近鉄電車に乗りに行くことに。
橿原神宮へ行けば、うまくすれば8A系に出会えるかもしれない、、、。時間が合えば特急に乗れるかも、、、と思って阿部野橋へ。
しかしちょっとの差で特急には乗れず、20分ほど待って区間急行で行くはめに。でもいきなりやってきた!
噂のA更新車。
このA更新車、塗装変更はされていないため、先頭で来る場合はヘッドライトの位置でわかりやすいが、後ろにつながれていたら、ちょっとわかりにくい。
ただ車内照明がLEDになった効果はてきめんで、薄暗い旧型車と違い、車内は輝いている。
この駅のホームドアは、ロープ昇降式。
だから足元には、
センサーラインがあるのが、なかなか面白い。
待つことしばし、やって来た区間急行は
車齢半世紀の骨とう品。
車内は、
あらゆるところに昭和の香り。
こんな電車を、区間急行でバリバリに走らせているのも、近鉄の魅力の一つ。
区間急行の走りを堪能して、橿原神宮着。
南大阪・吉野線系統も系統分離が進み、日中は橿原神宮での乗り換えが基本。ただ他社と違うのは、橿原神宮を挟んで吉野方面、古市方面へ直通する列車も少なからず存在するらしいのだが、行き先は橿原神宮、着いたらそこでさらに先の行き先に変更するというのが、一味違うところ。
この駅へ着いたらまずやらねばならないのが、
喫煙コーナーの確認。
この3月で、特急車の喫煙コーナーも廃止されてしまったが、駅の喫煙コーナーが復活しているのは、うれしい限り。
記念の一服をした後、久しぶりの駅探検。
長くなったので、また次に。