発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

北大阪急行

2019年11月24日 | 動画
先日、思い立って久しぶりに北大阪急行を見てきた。

といいながら、この30年以上行ってなかった気がする。

数年先には千里中央から先の箕面方面へ延伸されるので、それまでに見ておこうと思ったのは事実。

写真で確認するまでもなく、線路の両脇に新御堂筋が走り線路の外からの撮影がほとんど不可能に近いのも、北大阪急行の特徴。


緑地公園駅 相対式ホームながら、ホーム天井部は新御堂筋。


桃山台駅 島式ホーム。新御堂筋は両側の壁の向こう。


駅の周囲は見渡す限りマンションばかり。
驚いたのは、街路樹がきれいに色づき始めていたこと。



一番下の写真の中央から左側に見える荒れ地のような緑地は、自転車置き場の屋根の上に置かれたプランター。ここまでして緑が欲しいのか、と感心することこれしきり。

という事で、動画は↓
https://youtu.be/QekrflPctW0

紅葉

2019年11月21日 | スライドショー
いよいよ寒くなってきた。

ただ例年に比べると、やはり暖かい。一時的な寒さはあっても、1月2月のような「冷たい、痛い」ということもなく、昼間太陽が出ると、そこそこ暖かい。

でも木々は色づき始め、雑草の伸びも夏場に比べて穏やか。

ということで久しぶりに回った、紅葉の模様など。






日が当たっていれば鮮やかに映えるのだが、そこは山岳地、なかなかすっきりとした晴天にはならない。
そしてHOナローに気を取られ2週間ほど完成まじかのスライドショーをようやくアップ。
https://youtu.be/mq5fQMYKB4s

冬の東京旅行の3回目にして最終回。


写真の需要は、昭和50年代までみたい。

誰が買うねん?こんなもん!

2019年11月16日 | HOナロー(パーツ等)
HOナローのパーツやストラクチャーなんて、大都会でもあまり見ないのに周辺の田舎にあることなんて、まずない。というか、まずHOゲージそのものを見ない。

そんな中で、和田山の模型屋さんで発見したNゲージのストラクチャーが、もしかしたらHOナローで使えるのではないか?という事で買ってきた。


あの鉄コレのストラクチャーのトンネル。当然Nスケールだから、HOには使えないがHOナローならどうだ?問題は、トンネルメ[ターをくぐれるか? カーブに対応できるか?という点。

中を見てみると、

トンネルは4分割構造。前後の直線2組と間に挟むカーブが2組。直線だけのストレールトンネルもできれば、カーブを挟むトンネルもできる。ただミニカーブレール対応なので、通常のカーブレールには対応しない。

でもこのカーブを利用してこんな形にしてみた。

曲線部2つを互い違いに合わせS字カーブを描く感じに。
これでトンネルに進入できるかをチェック。



なんとか通れることが分かった。
ただ、トンネルをつなげておいただけでは、直線でない限りそのままでは無理。


トンネルカーブとレールカーブがもともとあっていないため、片方を合わせてももう片方は御覧のように列車に接触。

中央部の裂け目は、トンネル出入り口とレールを干渉させないために発生する調整用の裂け目。

トンネル自体はまだまだこれから木をはやしたり草を植えたりする予定だし、第一トンネル出入り口があまりにもきれい。これはレンガ模様にするなど改良していくので(予定)、この裂け目も相応に修正していくつもり。

トンネル出入り口と列車の大きさについては、ナローと割り切ればいい感じ。もう少し天井空間をとるのなら、トンネル自体をかさ上げすればよい。



このトンネル、結局橋の手前に置くことにした。



ストラクチャー類、本当ならここへホームを作りたかったのだが、、、。


持ち運びできる山を作りながら、ホームも作ろうか。

模型屋さんに確認したら、ミニチュアートのサンケイなどのお取り寄せもできるとな、、、。

魔改造の香り

2019年11月10日 | 猫屋線(改造)
ようやく寒くなり始めたここ1週間。

よく考えれば例年なら10月中旬には暖房を使いだすのが、今年は11月に入ってからなので、遅いといえば遅い。

ただ今年の暖房、今までは冬場はシャットアウトして暖房なぞ入れたことのなかった、この間にに入れなくてはならない。

半年前まで物置部屋だった、HOナローの間。

左手のサッシ部前にストーブを置くのが良いらしいのだが、雨漏れ貯水池を設置しているため、それは不可。

という事でここに設置。

この間は午後からは西日が入って来るので、晴れていれば昼間ならそれなりに暖かい(はず)。

もっとも昨年まで暖房はおろか部屋への立ち入りさえしていなかったので、真冬にストーブ1台でどれほど暖かくなるかちょっと?だけど。

で、線路をひいた以外進歩していないレイアウト。
構想はあるのだが、まだ妄想の段階。とりあえずホーム設置から始めるつもり。
そんな中で車両の微妙な改造もわずかながら実施。


朝顔連結器をようやく装備。
ただ実際装備して走らせると、大きさ以外あまりメリットもないため、客車編成のみの採用とした。

客車同士の連結部と左側の客車端部に採用。
客車は組み替える楽しみはあるのだが、それを捨てて朝顔連結器による半固定化編成とした。
機関車・キハ・貨車はアーノルドのままなので、右端の2重屋根客車の端部はアーノルドのまま。

そして有蓋貨車と簡易軌道客車を「荷物車」化改造。


仕入れたゼブラマークインレタを車端部に装備、そのうえで最後尾とわかるように赤円盤も取り付け。
2種類あるのは、HO用のパーツとN用のパーツ。HOナローだからHO用でいいはずと思っていたのだが、実際比べてみるとN用の方がフィットする感じ。

でこうなりました。

共にめんどくさいので色落としもせずインレタ貼り付け。そして赤円盤は脱落防止の観点からアロンアルファ付け。
簡易軌道客車は、車体の塗装変更も考えなければならない。

これを編成に組み込むと


青い有害貨車は機関車の後ろに連結する感じになるので、せっかくのゼブラ塗装が、、、。

客車編成と気動車編成は並べてみるとほぼ同じ長さ。
荷物車の位置は、妄想の理由により左端。

さて、年末までにどれだけいじれるか。

半世紀前

2019年11月09日 | 動画
ようやく吉野神宮駅の動画が出来た。

吉野川鉄橋の撮影が目的で行ったのだが、行く前になって、吉野神宮駅から「貯木場」まで貨物支線が出ていたことが分かり、ちょっと興味が。

写真地図を見て駅から東に向かっていたことは判明。ただ貯木場がどこにあったかがよくわからない。

でも鉄橋が目的だから、深く追求することなく過ごしたのだが、、、。

動画の編集を始めてから改めて調べてみると、、、、

あの、ウィキペディアでも出てこない(というより、キーワードが、、、)

少なくとも吉野神宮駅が貨物営業していた時代の写真ぐらいなら簡単に見つかるだろうと思っていたのが大間違い。

3日間ほど探し回って、ようやくこの貨物支線跡を調べた人のブログにたどり着いた。

それによると、単純に川に向かって降りていただけではなく、スイッチバックして近鉄線の下を通り抜けていたようで、なかなか大規模。

それが動画内でも紹介している「なおのブログ」
記事は5年ほど前に書かれたものだが、現状でも確認できる。

という事で次回行くときはこの貨物支線跡にも注意しよう。

https://youtu.be/0e3tQ372V80